角川映画の薬師丸ひろ子さんの映画は、だいたい観ていたのですが、「メイン・テーマ」だけは、ツタヤに DVD も置いてなくて、ずっと観られなかったです。

 Wウーマンの悲劇 とか、探偵物語はアクセスできたのですが、念願かなって、今日、「メイン・テーマ」を観ることができました。

 全く期待していなかったので、意外と脚本もストーリーもそこそこ面白かった。

 また、主役の薬師丸ひろ子 の顔芸がなかなかの見ものだった。

 目と顔で、いろんな感情を伝えるのが得意なのは、薬師丸の特徴だ。

 また、スカート丈や、衣装などなどからは、彼女の田舎のイモ姉ちゃん的なまぶしさを感じる作品だ。

 それと、この映画を観て、気が付いた一番大きなことは、80年代の日本の豊かさだ。

 そうだ。かつて、日本はこれ程までに、経済的に豊かで、その栄養で文化の花が咲いていた時代だったのだ。

 最近のしょぼくれた日本の映像ばかり見ていると、かつて、日本がこんなにも経済的に恵まれていて、豊かで、文化も育っていた時代があったのだと、古い記憶がよみがえる。
  

 薬師丸が、桃井かおりに、もっとプライドを捨てて、馬鹿になれと言われて、彼氏に対する態度を変えて、車の中でホテルに行くことに、OKを出すシーンはなかなかだった。

 春の娘が、真夏の沖縄に立つ、甘酸っぱい二十歳の誕生日の出来事だった。

失われた30年  GDPの推移  日経平均の推移  物価の推移  デフレ  平均所得 
 所得の中央値  所得の最頻値  平均年収の推移  各国の時給の推移  各国の購買力平価 
 安い日本  非正規雇用  構造改革  民営化  グローバリズム  MMT  リフレ派 
 積極財政  新自由主義  人口減少  レジ袋有料化  少子化  非婚化  結婚できない  
 非正規雇用  出生数の推移  国連人口統計  出生率予測  フランスの出生率  
 移民政策  介護人材  外国人労働者  大東亜戦争  自衛隊  高崎市役所  生活保護  
 不正受給  神川町役場  社会福祉課  福祉課

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