及川幸久さんが、フランスで起きている、移民による暴動の原因と、フランスが持っているアフリカ利権、アフリカ植民地経営の不当さ、アフリカを踏み台にしていることへの批判を解説していた。

 
 この及川幸久さんの解説は、イタリアの ジョルジャ・メローニ女史、イタリア首相のフランスマクロン批判と同じ内容です。

 アフリカには大量の資源があります。

 ニジェールには大量のウランがあり、フランスとフランス資本の力でウランを採掘し、極少額の賃金を現地人に払い、フランスは大儲けしています。

 ブルキナファソでは、大量の金(ゴールド)が取れます。そこではフランス資本が、少年少女を肉体労働者として雇い、金を採掘し、極少額の賃金を払い、大部分の儲けはフランス資本と、フランス国庫の資金になります。

 また、西アフリカ14カ国で、CFAフラン という共同通過を、フランスが発行し、流通させて、通貨を管理しています。

 これらの西アフリカの国には、通貨発行権がないのです。

 通貨発行権はフランスが握っているのです。これは完全に、これら西アフリカ14カ国が、フランスの植民地であることの証明になります。

 フランスは、アフリカ旧植民地を、キャッスディスペンサー、または金のなる木として利用しています。

 アフリカには、高額の資源があるにも関わらずです。

 そして、最後に移民政策について、コメントします。

 フランスは、アフリカからの移民を歓迎しています。

 その理由は、格安で使える労働力だからです。

 格安で使える労働力として、アフリカの移民は使えるのです。

 その格安で働く移民を使って、フランスとフランス経営者は利益を得ます。

 このことに、誠実でない、アフリカの自立につながらないと批判しているのが、イタリアのジョルジャ・メローニ首相です。

2023.7.2【フランス】フランス騒乱の原因はマクロンの大量移民政策【及川幸久−BREAKING−】

失われた30年  GDPの推移  日経平均の推移  物価の推移  デフレ  平均所得 
 所得の中央値  所得の最頻値  平均年収の推移  各国の時給の推移  各国の購買力平価 
 安い日本  非正規雇用  構造改革  民営化  グローバリズム  MMT  リフレ派 
 積極財政  新自由主義  人口減少  レジ袋有料化  少子化  非婚化  結婚できない  
 非正規雇用  出生数の推移  国連人口統計  出生率予測  フランスの出生率  
 移民政策  介護人材  外国人労働者  大東亜戦争  自衛隊  高崎市役所  生活保護  
 不正受給  神川町役場  社会福祉課  福祉課

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