及川幸久さんが、動画で今、アメリカでホットになっているニュースを取り上げた。

 ことと次第によっては、バイデン政権の存立が危うくなるような出来事だから、アメリカやヨーロッパでは、このニュースが盛んに取り上げられている。

 しかし、なぜか、日本では、大手テレビ、新聞はダンマリを決め込んで、一言も報道しようとしていない。

 問題は、こういうことです。

 アメリカの国税当局( IRS )の幹部の ゲリー・シャプリー氏が、テレビで不正があったと告発し、議会でも不正があったと証言したのです。

 2020年04月、国税当局幹部のゲリー・シャプリー氏は、ハンターバイデン氏の不正経理の疑惑があった為、税務調査を進めていた。
 しかし、ジョーバイデン氏が民主党の大統領候補に決まると、司法省から、捜査を取りやめるように命令が来た。

 命令にしたがって、ゲリーシャプリー氏は、ハンターバイデン氏の不正経理疑惑の捜査を停止せざるを得なかった。

 この証言がなされたことの余波は大きかった。

 現在の 下院議長の ケビン・マッカーシー氏は、現司法長官の メリック・ガーランド氏を議会下院として弾劾する可能性をテレビのliveで示唆する発言をした。

 
 このことは、内容を良く考えると、捜査を打ち切らせて利益を得た側のハンターバイデンの罪を問うことにまり、また、同時に息子の不正を司法省が隠蔽し、選挙でジョーバイデンに不利になる情報をもみ消したことにもなる。

 このことはアメリカのテレビ、新聞で取り上げられ、議会でも、第一に司法長官のメリック・ガーランドの弾劾ばかりでなく、ジョーバイデンの弾劾につながるのではないか?とうわさされている。

 下院は共和党が賛成すれば、弾劾は可決する。

 上院は60%の賛成が必要だが、証拠が積み上げられれば、民主党の上院議員も反対できなくなるのではないかと、動向が注目されている。

https://www.cbsnews.com/news/hunter-biden-investigation-irs-whistleblower-gary-shapley-says-he-was-stopped-from-pursuing-leads/

https://www.cbsnews.com/video/irs-whistleblower-criticizes-hunter-biden-plea-deal/

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