投稿者:ジュリア  投稿日:2005年 6月 5日(日)00時34分44秒  誓って、正直に私の愛した韓国人女性について語ります。
愛したと言っても、プラトニックに心を寄せたという意味です。
 あれは社員旅行でソウルを訪問した時のことでした。ソウル訪問では、中年社員は「朝鮮人はニワトリみたいに、コケコッコと変な言葉を話す」と侮辱するし、JTBのガイドも「韓国では、朝鮮、という言葉は決して使わないように!」と、韓国人を差別する発言をしていた。それはその場にいなければ、それが差別だとは解らないだろうが、JTBの添乗員が韓国人を無意識のうちに差別していたのは、その場にいた私はしっている。
 また、ソウルではダイハツの女子社員が、私が女性給仕にビビンバの食べ方を教わったときも、あたかもその女性を召使か何かのように扱ったのを覚えている。
 ジュリアはそんな露骨な差別を苦々しく思いつつも、自身、多少の差別的感情というか、違和感を抱いていたのも事実である。優越感と言ってもいいかもしれない。
 
 しかし、ソウルでバスガイドをしてくれた韓国人女性ガイドさんは、自称「原始人」で、考え方が古風で、まわりの仲間から原始人、古風な女性と評される女性だった。僕がホテルで明洞(ミョンドン)への行き方を聞いていたとき、僕がおどけて敬礼をして教わった道を歩こうとすると、隣のホテルの警備員が、ずっと私と原始人の会話を見ていて、僕がそちらを見ると、急に見ていなかったふりをしたのが奇妙だった。帰国の際に、原始人は、記念に傘をくれると言ったが、どう見てもそれは50円の価値しかない韓国製の傘だったので断った。しかし、彼女はどうしてもと熱心だった。
 僕はそんな素朴で、親切な彼女に、いつの間にか好意を抱いていた。実際、今でも彼女となら、信頼し、愛せると思っている。それほどまで素朴で、まじめで、好意的な彼女だった。
 しかるに、ジュリアは韓国が大嫌いだ!それは韓国が反日だからだ!韓国人は日本に憧憬と、劣等感を持っている。そして、反日感情と被害者意識が非常に強い。バレーボールなどでも、特に意識はしていなかったが、あれ程までの反日感情を見せつけられると、日本人であるジュリアはどうしても、韓国大嫌い人間になってしまう。竹島の問題にしても、異常とも言える反日感情を見せられると、やはり韓国が大嫌いだ。
 しかし、原始人氏にもう一度あったら、やはり僕は彼女を愛するだろう。それは国籍や、国境を越えて、人間として尊敬し、惹かれるからだ。
 かつて高校時代、ハングルを勉強し、安田成美さんが大好きなジュリアとしては、韓国が大大大嫌いな自分がもどかしいが、この日本を愛する気持ちと、日本をけなす韓国人は絶対に許せない。

失われた30年  GDPの推移  日経平均の推移  物価の推移  デフレ  平均所得 
 所得の中央値  所得の最頻値  平均年収の推移  各国の時給の推移  各国の購買力平価 
 安い日本  非正規雇用  構造改革  民営化  グローバリズム  MMT  リフレ派 
 積極財政  新自由主義  人口減少  レジ袋有料化  少子化  非婚化  結婚できない  
 非正規雇用  出生数の推移  国連人口統計  出生率予測  フランスの出生率  
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 不正受給  神川町役場  社会福祉課  福祉課

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