文化放送 おはよう寺ちゃんの Youtube 版で、徳島大学の先生が、コオロギ食を研究していて、 河野太郎デジタル大臣がコウロギ食の試食会に出席し、「コウロギはうまい」と語ったそうです。
放送の中で、コメンテーターの内藤陽介さんは、日本では建国以来、コオロギがずっと近くにあったのに、食べることは無かった。
もし、コオロギが食に適しているのであれば、既に食べていたのではないか?
歴史上、コオロギを食べる文化が日本、そして知る限りではその様な国がないのは、コオロギが食品としては向いていないからではないか?と発言した。
またコオロギには寄生虫もいて、一定の温度で殺菌しないと危険であると紹介された。
そして、今、なぜコウロギなのか?と思うが、日本政府はコウロギの生産者、販売者、研究者、広告媒体に対して巨大な額の補助金を付けていると語った。
生産者も、販売店も、コオロギが売れる売れないにかかわらず、補助金があるので、生産すれば所得になり、店に陳列すれば所得が入る仕組みになっている。
これは、要するに、コウロギ、昆虫食を SDGs 、環境 と結び付けたい、世界の動きとリンクしている。
小耳にはさんだ、情報だと、ヨーロッパでは、牛、豚の飼育を減らしたり、課税したりで、廃止する方向に進めている国もあるようだ。
人間は、歴史上、牛や豚やニワトリなどを食べて来た。
これをやめて、コオロギや昆虫に置き換えるというのはどういうことだろうか?
つまり、やりたいことは、所得階層によって、食べるものを区別するということだろう。
高額所得者は、牛、豚、ニワトリなどを食べて、貧困層、低所得者層は、コオロギや、昆虫を食べればいい、ということだろう。
TVや新聞では、世の中全員が、コオロギを食べている、と報道する。
そして、実際に行われたように、河野太郎デジタル大臣などに食べさせて、PRする。
SDGsが大義名分であって、実際には牛豚の肉は富裕層の食べもにして、貧困層はコオロギということではないか?
SDGs と良く言われるが、これは実際の所は、この政策がいいのか、悪いのかのは、学者先生によって賛成派と反対派がいる。
賛成派と反対派で議論がされている現状がある。
ただ、お金を握っている人たちは、テレビ新聞に莫大な広告料を払って、SDGs は正しいと宣伝広告している。
実際には、学者の間で議論されている最中なのに。