8月29日 午前5時代の文化放送の 川口マーン・エミ さんのドイツの車に関するリポートは興味深かった。
ドイツでは、車はEV 電気自動車にシフトしていく、と政府などが宣伝していた。
しかし、現状では ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド車の人気が髙く、EV への買い替えにはお金もかかり、EV 時代はまだ遠そうだ。
川口マーン・エミさんの体感では、EV はまだ 1%位と言っていた。
ドイツにとっては、車は中核産業であり、日本のトヨタなどはライバルと思っている。
特にやっかいなのは、トヨタのハイブリット車だ。ハイブリットは使い勝手が良く、尚且つドイツのメーカーが追い付けない領域だ。
だから、ドイツでは国策として、ハイブリットに不利になるような政策も敷いているのだとか。
まら、ドイツがなぜ、EV にシフトすると言っているかと言うと、中国が国としてEV化政策を行っているので、そこに合わせて輸出を考えてEVシフトを言っているのだという。
ドイツで EV が人気があるとは言えないようだ。
ドイツのこの様な実態を見ると、欧州では 簡単には EV 意向は遠いのかも知れない。