今日、郵便で町役場から書類が届いた。
中を開けて見たが、内容が良く解らなかったので役所に出向いて、聞いてみることにした。
保健健康課という所へ案内された。
そこには50歳位の男性で、宮下という人がいた。
その人に書類を見せて、これはどういう意味なんですか?と尋ねた。
その男性は書類の意味が解らないようで、一旦席に戻って5分位調べて戻って来た。
その男性は、請求書が届くので、請求書と領収書を添付して、申請書を書いて提出して下さい。と。
請求書は見たことがないですよ。いつも年金から天引きされてるので、領収書はないですよ。調べて下さい。と。
そこでこの男性は、席に戻って5分位調べた。
それから、20代後半位と思われる男性の上司に相談した。
それで、20代後半の男性の上司が来て、台帳を出して来て、「あなたは去年の4月に申請書を提出して、許可になってますよ。その通りにやって下さい!」
とちょっと切れ気味に怒鳴って来た。
さすがにこういうドタバタの展開になって、担当者から、どやされるとは思っていなかった。
若いから、という理由もあるだろうけど、こう居丈高にどやされると、やっぱりここは役所なんだなぁ、とつくづく思う。
本当にお役人にはかなわない。
その顛末は、ケアワーカーの広沢という40代位の女性に役所から電話をしたら、なんとかなったようだ。
ちなみに、ケアワーカーの広沢という女性は、先日私のところに電話を掛けて来て、母のことについて少し話して、電話を切るときに、「息子だよ!息子が出たよ!」と大きな声でしゃべっていた。
普通は”息子さん”とか言うのが礼儀かと思うけど、仕方ない。
付録:
神川町って、日本でほとんど知られていない寒村だと思います。
でも、神川町でトレンドに乗ってるっていうか、地味に有名なのが統一教会です。
統一教会が全額出資した会社で、統一産業株式会社というのが、かれこれ50年以上前からあります。
布教活動はほぼやっていなくて、大規模な工場があって、統一教会に売り上げたお金を送るのが任務です。
私が幼稚園の頃は、統一産業のことを、工場(こうば)、工場と呼んでいて、その場所で遊んだりしました。
ある時、20歳位の日本語が堪能な韓国女性と話して、イエスさまがどうとか、プチ韓国語講座とか聞きました。
小学校低学年だったので、意味は解りませんでした。
当時、統一教会の統一産業は、スピーカーを作っていたような記憶があります。
そして、そこでアイスクリームを買って食べた。
その後、統一産業は、お茶を販売したり、高麗人参入りのドリンクを販売したりしました。
現在は、”コスモフーズ”(宇宙食品?)という工場があって、奥の方に居住区があるようです。
人の出入りは非常に少ないです。
ただ、この工場は、町内にある西武グループの会社と並び立つ位の大きな工場で、売り上げは相当な金額だろうと推察され、
統一教会、統一産業無くしては町の財政は立ち行かい規模だと思います。