投稿者:Julia  投稿日:2010年 6月17日(木)02時34分2秒 0.暴力団は永遠に不滅

 そもそも、暴力団、任侠の筋は大昔から存在し、清水の次郎長や国定忠治などが有名であるが、腕力で言うことを聞かせる任侠組織は、社会の底辺という存在がある以上、永久になくならないだろう。
 太平洋戦争後、日本の治安を維持したのは、紛れもなく任侠、暴力団だった。もし、任侠組織がなかったら、日本はもっと、略奪や強姦などが横行したであろう。
 戦後、国家の地位は地に落ち、警官も蔑視の対象で、警官が日本の治安を維持する力は、もはや存在しなかった。
 闇市などが横行する中、治安維持というか、日本社会に一定の秩序をもたらしたのも任侠の筋だった。
 現在でも、神戸の震災の時に、実際に治安維持に貢献したのは、「山口組」だったのは、記憶に新しい。
 昨今、相撲界が、暴力団と結びつきがあるからと言って騒いでいるが、それはずっと昔からの結びつきであって、そう簡単に断ち切れることではないことは、報道するテレビ局が一番良く知っているだろうに、まさにそらぞらしい限りだ。

 テレビは芸能界なくしては成り立たない。そして、芸能関係のプロダクションなどが、ほとんど何らかの形で暴力団と交際していたり、プロダクションの社長が組関係であることは、テレビ局自身が一番良く知っているではないか??
 ○○興行と名の付く団体は、芸能界、建設業、消費者金融業などに多く、そのほとんどが暴力団関係であることは、報道するテレビも、当事者である芸能人も充分知っている事実だ。それを「暴力団と、かかわったからけしからん」というのは、しらじらしいではないか??

 問題は、暴力団とかかわりがあるからダメというのではなく、暴力団との関係を明示することが大事なだけではないか??透明性が確保されれば、暴力団との関係は、ある程度は受忍の範囲内ということではないか??
 そうでなければ、もともと暴力団の配下で仕事をしている芸能人は、とうやって飯を食っていけばいいのか??
 暴力団は、下層階級、底辺を生きる人、がいる限り、永久になくならない。どうやって付き合っていくかが重要なのではないか??

 暴力団肯定の意見を述べているのは、永六輔氏や、宮台真司などである。
 永氏は、芸能界の事情に精通しており、実際、演劇などの興行の際には、その筋の人が現場の秩序維持に非常に貢献しており、その意味では芸能界の円滑な興行実施に不可欠な働きを担っていることをラジオで説明した。また、永氏は、実際、多くの政治家たちが、組との関係を持っていることも、自分で見たり、知り合いの政治家のとの話を聞いて知っている、と説明した。
 また、社会学者の宮台真司氏は、子供の頃、ガキ大将との付き合いの中で、おもちゃを貸してやる替わりに、自分の味方になってもらう、という相互補完関係を作ることが大切だと学んだ、と説明した。また、私に暴力を加えようとする者がいれば、右翼だろうと何だろうと、その筋の人との人脈があるから、用心棒として雇って、撃退してもらう、と暴力団の必要性と利便性をラジオで説いた。
 このように暴力団を無くす事は現実に不可能であるし、ある意味、秩序維持に貢献する部分もあり、だからこそ、一定のルールが必要なのであり、テレビ・ラジオなどは充分このことを知っている訳だから、琴光喜が組と関係があったと、しらじらしく報道するのが滑稽であり、視聴者に対する欺瞞でさえあると言える。


1.小泉家の系譜

 小泉家は、今の神奈川県横須賀市で、とび職を生業とし、任侠道で、小泉組を名乗っていた 小泉由兵衛 にさかのぼる。 その息子である 小泉又次郎 は、とび職であり、かつ小泉組の組長だった。又次郎は、代議士になり、逓信大臣を務めた。又次郎は龍の刺青をしていた為、”刺青の又さん”と呼ばれた。
 又次郎は、本妻との間に子はなく、めかけの 石川ハツ の子供が一人あり、それが小泉芳江だ。芳江は婿を取り、その婿に入ったのが鹿児島で漁師を生業にしていた 旧姓 鮫島純也だ。 純也も代議士となり、佐藤内閣、池田内閣で防衛庁長官になっている。

 純也と芳江の間に出来た子供は5人で、長男が小泉純一郎(元総理)であり、次男が小泉正也。長女が信子 であり、障害未婚を通し、議員宿舎で小泉純一郎代議士と同居していたことで有名。
 次女は 隆子で既婚。
 そして、末っ子が 道子で子が一人いるが、離婚して、道子の子供は戸籍上、純也の養女になっている。

 純一郎は、製薬会社のお嬢様、宮本佳代子 と結婚し、子供を3人もうけた。

 純一郎が佳代子と純一郎のDVが原因で離婚するまでにもうけた子供のうち長男の孝太郎と次男の進次郎は 純一郎の妹の道子のもとで育てられた。 第三子は、男子であるが、佳代子の側が裁判の末に親権を得た。



2.純一郎の半生

 純一郎は、地元の高校を卒業後、2回大学受験に失敗し、二浪で慶応大学経済学部に入る。その後、二年慶応大で留年し、三度目の留年が決まった直後の1967年4月に湘南地域にて、慶応大の女子大生を強姦し、逮捕されるものの、精神障害の為、都立 松沢病院精神科に強制入院となる。
 この頃、父 小泉純也が防衛庁長官をしていたこともあって、表ざたにならなかったが、地元の人は広く知る所であり、この事件の損害賠償にかかる民事裁判は、2004年6月15日 朝10:20分に東京地裁 609号法廷で行われた。

 この後、純一郎は1967年4月から6月まで、統合失調と解離性人格障害の為、都立 松沢病院精神科で療養した後、レイプ事件もあり、イギリスのロンドン大学の一般聴講生となるが、英語が苦手だったこともあり、単位は取得できなかった。
 帰国後、ようやく慶応大学を卒業する。

 レイプ事件は、純一郎が代議士2年目の時に、再度婦女暴行事件を起したが、示談で解決した。

 純一郎が代議士である期間の大半の時期に、選挙対策委員長を努めたのが、稲川会の石井会長と懇意にしていた任侠筋の竹内清 元神奈川県議会議長だった。



3.進次郎の半生

 小泉進次郎は、純一郎がたった四年余りで、純一郎が、(宮本)佳代子と離婚した後、純一郎の妹の道子のもとで育てられた。
 進次郎はあまり勉強が好きではなかった為、関東学院小学校、関東学院中学、関東学院高校、関東学院大学経済学部経営学科に進路を得た。
 その後、しばらく無職の時期を経て、父、純一郎が首相になった後、父が米国コロンビア大学の ジェラルド・カーチス教授 に面倒を頼んで、コロンビア大学の修士課程を修了する。
 その後、共和党系のシンクタンクで、日本の官僚も出向する CSIS (戦略国際問題研究所)の 対日戦略研究所という部署で、ジャパン・ハンドラーとして有名な マイケル・グリーン氏の指導のもと、補助調査員としてマイケル・グリーン氏のかばん持ちを経験した。

 帰国後、衆議院選挙に立候補するが、その時も稲川会系の筋の人が選挙対策委員長をつとめており、現在でも稲川会との関係が深い。
 掲載した写真は、雑誌 フライデーに掲載された 進次郎氏と稲川会系の 竹内清 元神奈川県議会議長である。

 進次郎氏と稲川会が交際していること自体が悪いとは言えないかもしれないが、進次郎氏が稲川会との交際を隠蔽するかの如き態度は、透明性の観点からして、いかがなものだろうか??はっきりと国民の目の前に提示した上で、国民の判断を仰ぐべきではないか??


4.進次郎氏と事務所費問題

  進次郎氏が純一郎元首相から、地盤を引き継いだ後、テナントビルの一室を借りて、政治団体である「小泉純一郎同士会」、「自民党神奈川県第11選挙区支部」、進次郎氏の政治資金管理団体である「泉進会」、政治団体である「小泉進次郎同志会」の4つの団体を設置していた。
 このうち、「泉進会」は別として、一つの事務所なのに、「小泉純一郎同志会」が379万円、「自民党第11支部」が609万円、「小泉進次郎同志会」が32万円を、家賃他の事務所経費を計上している。

 実際の事務所費は、物件から推定して500万円~600万円程度とみられ、400万円から500万円が、この三重計上によって裏金として捻出されていて、政治資金規正法の不実記載にあたる可能性があり、裏金が良からぬ使い方をされた可能性がある。
 小泉氏側の事務所費に関しては、民主党 参議院議員の 桜井充 議員も 小泉政権下で2003年03月に、参議院予算委員会で質問しており、今回、日刊ゲンダイ が 小泉進次郎 事務所に文書で質問したが、未だ回答は届いていない。
 (この事務費不正処理問題は、日刊ゲンダイの2010.6.11号に掲載されています。)



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1428133199

http://blogs.yahoo.co.jp/shion1082001/43102496.html 

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