投稿者:ジュリア  投稿日:2007年12月 9日(日)11時53分2秒  くしくも12月8日は、太平洋戦争の始まった日であり、同時にジョンレノンの殺された日でもある。

 両者の共通点は、アメリカ合衆国政府が、己の利益のために、邪魔者を抹殺せんとしたという点である。

 まず、米国の太平洋戦争の利益は、第一に日米戦争が起こったことによって、ヨーロッパに於ける独-英戦争に参加する口実ができたことだ。
 第二に、この戦争の行方は既に決まっており、この戦争が起きることによって、米国の日本統治と日本の実質的植民地化が約束されており、また、うまくすれば中国を蒋介石を利用して、己の利益獲得の場所として利用できるようになると言う算段だ。

 また、ジョンレノンの存在は、米国政府にとって、目の上のたんこぶであり、ジョンを殺せば、米国政府の対外強行路線への反対論の弱体化につながり、非常に有益なことであった。

 こうして考えると、12月8日に起こった二つの出来事は、共に米国政府に大きな利益を提供するという点で共通しており、非常に興味深い。

 ある出来事が起こった場合、それが最終的に誰の得になるかを考えると、それを仕組んだのが誰であるか、比較的容易に推定できるものだ。

失われた30年  GDPの推移  日経平均の推移  物価の推移  デフレ  平均所得 
 所得の中央値  所得の最頻値  平均年収の推移  各国の時給の推移  各国の購買力平価 
 安い日本  非正規雇用  構造改革  民営化  グローバリズム  MMT  リフレ派 
 積極財政  新自由主義  人口減少  レジ袋有料化  少子化  非婚化  結婚できない  
 非正規雇用  出生数の推移  国連人口統計  出生率予測  フランスの出生率  
 移民政策  介護人材  外国人労働者  大東亜戦争  自衛隊  高崎市役所  生活保護  
 不正受給  神川町役場  社会福祉課  福祉課

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