投稿者:ジュリア  投稿日:2005年11月 8日(火)14時03分15秒編集済  米大統領が「拷問疑惑」を強く否定、秘密刑務所問題

 アメリカのCIA=米中央情報局がアフガニスタンなどに秘密刑務所を設けていると報じられた問題で、ブッシュ大統領は7日、アメリカが拷問を行っているという疑惑を強く否定しました。

 この問題は、2日付のワシントンポスト紙が最初に報じました。テロ組織「アルカイダ」の容疑者らを収容するため、アフガニスタンやタイ、それにポーランドなど、世界各地に8カ所、CIAが運営する秘密刑務所があるという疑惑です。さらに、これらの刑務所では拷問が行われていたのではないかという疑惑が伝えられていて、中米のパナマを訪問中のブッシュ大統領は強く疑惑を否定しました。
 ブッシュ大統領:「アメリカを再び攻撃しようとたくらむ敵がいる。だから我々は積極的に彼らを追及しているのだ。しかし、我々は法にのっとっている。拷問などしていない」
 アメリカ政府はこれまで、「テロとの戦いで必要なことはしなければならない」と、刑務所の存在を否定も肯定もしていません。人権団体だけでなく、EU=欧州連合などからも調査を開始する動きが出始めており、波紋が広がる様相をみせています。

[8日13時43分更新]

失われた30年  GDPの推移  日経平均の推移  物価の推移  デフレ  平均所得 
 所得の中央値  所得の最頻値  平均年収の推移  各国の時給の推移  各国の購買力平価 
 安い日本  非正規雇用  構造改革  民営化  グローバリズム  MMT  リフレ派 
 積極財政  新自由主義  人口減少  レジ袋有料化  少子化  非婚化  結婚できない  
 非正規雇用  出生数の推移  国連人口統計  出生率予測  フランスの出生率  
 移民政策  介護人材  外国人労働者  大東亜戦争  自衛隊  高崎市役所  生活保護  
 不正受給  神川町役場  社会福祉課  福祉課

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事