投稿者:ジュリア 投稿日:2005年 2月 3日(木)16時39分15秒 |
2004年6月23日 民主党「憲法提言中間報告」のポイント -------------------------------------------------------------------------------- ○解釈改憲による憲法の「空洞化」を阻止し、「法の支配」と立憲政治を確立するために。 ◆「法の支配」を貫徹できる、より明確な憲法へ ◆憲法裁判所の設置を (1)グローバリゼーションと情報化に伴う新しい変化や価値に応えるために。 ◆国家主権の移譲や主権の共有へ ◆アジアとの共生 (2)「脱官僚」政治を実現し、名実ともに国民主権を深化させるために。 ◆内閣総理大臣の「執行権」を明確に ◆公会計原則の明記や行政監視院の設置 (3)「脱集権」「地域主権」の確立により、分権国家・日本を創り出すために。 ◆中央政府と地方政府の対等原則 ◆課税自主権の明記と補完性の原理 (4)「新しい人権」の確立と21世紀的「人権保障」のために。 ◆独立した第三者機関としての「人権委員会」の設置 ◆プライバシー保護請求権、政府に対する情報開示請求権などの明記 (5)なし崩し的自衛隊の海外派遣という事態を許さず、国際協調主義で平和を確固たるものとするために。 ◆国際協調の立場に立ち、国連の集団安全保障活動に積極的に参加 ◆専守防衛に徹した、「限定された自衛権」を位置づける 民主党「憲法提言中間報告」のポイント → http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0057.html 民主党「憲法提言中間報告」(要約版) → http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0058.html 民主党「憲法提言中間報告」本文 → http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/image/BOX_SG0058.pdf編集済http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0057.html |