就労支援施設 ウェルビー に行った感想
就労支援施設のウェルビーというのがあります。
この施設は、障害者は無料で利用することが出来ます。
それでは、どうやって経営してるのでしょうか?
国からの交付金で運営しているようです。それ以外に収入はないから。
障害者1人を在籍させると、例えば月 5万円とかを国からもらえる。
障害者20人を抱えると、100万円の営業利益が発生する。
高崎のウェルビーで行っていたのは、在籍する障害者の80%が事務職だったので、EXCEL WORD 簿記などの自習が主だった。
これらの学びは飽くまで自習であって、教えるということはない。
私が居た時の就労実績は、現業系、ブルーワーカーが2人だけで、事務などはいなかった。
そもそも、事務の競争率は10倍なのだから、それをあたかも、現実に事務で就職できると、喧伝するのはどうだろうか?
また、私は直ぐにこの施設を辞めたのですが、その理由は、当面の間、6ヶ月とか、1年とかは就職活動をしないで欲しいと言われたから。私は早く就労した。
つまり、早く就職してしまったら、国からの助成金 5万円が減ってしまう訳です。
それに、指導員から、「出席すれば、タダでお昼が食べられるよ!」と言われのは、どこまで障害者を馬鹿にしているのかと思った。