投稿者:ジュリア 投稿日:2005年10月24日(月)02時29分24秒編集済 先の衆議院選挙では、ジュリアは民主党、岡田代表を支持して来たが、国民世論の大勢は、自民党支持にまわった。とても残念だ。民主党は大敗し、岡田代表は辞任した。しかも、内閣支持率は、選挙後も60%という、驚くべき高支持率だ。こうなれば、民主党もただの少数野党だ!ネクストキャビネットとか言ってるけど、そんなの意味ない!民主党はもっと在野らしく、万年野党として、野党に徹したらどうだ!! 前原代表は、自民党と競争して小さな政府の実現を目指し、前原氏から、福祉政策とか、格差社会とか、社会的弱者、非正社員勤労者、といった左翼的な言葉は出てこない。かえって、民主党は反米だと思われたくない、と親米主義を強調している。 ジュリアは、断固として前原=民主党に反対する。ジュリアの主張は、国内政策では、大きな政府=ヨーロッパ福祉型社会を目指す。そして、そのために税制改革を断行し、累進課税を復活し、所得税、直接税中心主義を目指す。増税するのは仕方ないにしても、消費税を上げることは反対だ。あげるなら、所得税を上げるべきだ。そして、簡素化された累進税を細かく別け、高所得者には高率課税を、低所得者には低率課税を細かく設定するべきだ。 また、外交、防衛政策では、自主防衛を本旨とし、米国は重要な友好国とし、軍事同盟を破棄し、自主防衛を補完する意味で、EU、特にフランスとの軍事同盟を新たに成立させ、3000人規模の首都防衛のための相互駐屯を実現する。さらには中国、韓国を除くASEAN諸国との経済協力の強化、さらには実質的な軍事同盟を組織する! これがジュリアの内政、外交の基本方針だが、こんなことを考えている政党はない。しかし、亡き昭和天皇は、「旧軍の良きところは学び、悪きところは改めるがいい」といっている。良きところとは、勇猛果敢、日本の自主性を尊重し、何よりも日本の実質的独立に価値を置いたところだ。悪いところは政治に口を出す、思想弾圧、経済力を考えない軍備拡張などだ。ちなみにジュリアは、先の大戦は日本は何も悪いことはしていないと考えている。悪いのは、米国であり、アジアを植民地とした白人国家であり、日韓併合はロシア領になるのを救った善行であり、日本をロシアの脅威から守るために平和裏に結ばれた韓国との協定であり、日中戦争は盧溝橋で中国軍が発砲したことが原因であり、戦線を拡大したのは毛沢東=コミンテルンだ。だから、日本は正義の為の戦争を行ったのであり、多少の批判はまぬがれないだろうが、中国、韓国との関係で言えば、喧嘩両成敗でり、決して日本だけが悪いわけではなかった。対米開戦は、ブッシュも言っているとおり、イラクと同じことを日本にしたのだ。イラク戦争が米国のごり押し、力ずくの内政干渉だったのと同じで、日米戦争も因縁をつけて日本を保護国にしたかっただけだ。 ジュリアがもっともうんざりしているのは、日本国民の思考停止だ。自民党の圧勝で、タナボタで当選した若い公募議員が、どれだけ立派な政策通かしらないが、彼が自民党で無批判で国民的アイドルになり、政策や、実力抜きでネコかわいがりされ、一緒に写真を撮りたがる女性たち。ホリエモンも民主党から出馬しようとして断られ、自民党から出馬して予想をはるかに上回る支持を得た。これでは、国会議員と芸能人の区別をどうやってつけたらいいのか解らない。まさに国民の思考停止としか言いようが無い。 阪神も韓国国旗と星条旗がはためく球団にめった打ちにされるし、こうなったら、ジュリアは布団をかぶって寝ている以外、方法はない!!!http://www.ohhori.com/depression/medicine.htm |
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