投稿者:ジュリア 投稿日:2005年11月10日(木)00時18分25秒編集済 <鈴木宗男議員の活動には個人的に期待していたが、鈴木議員の二島先行返還論には慎重にならざるを得ない。歯舞、色丹は、小さな群島でり、歌でもいうように、国後がメインテーマなのだ!鈴木議員の二島先行返還論には、国後、択捉が返ってくるという公算を含んでいるのか?二島先行返還が、そのまま「領土問題の解決」になるのなら、鈴木議員の持論は日本国民と、北海道民への背信と言わざるを得ない。 ジュリアとしては、イルクーツク宣言は、四島一括返還を視野に入れた宣言だと解釈しており、日本政府も、鈴木議員も、イルクーツク宣言をもう一度確認し、この宣言が四島一括返還へのステップであるという認識を新たにして欲しい。 また、ジュリアは日本の切るカードとして、間宮林蔵以来の、南樺太は日本領でったという歴史的事実からして、ロシア、プーチンに対して、南樺太へのビザなし渡航と、南樺太周辺での日本の漁業権の一部返還を主張するべきだと考える。 南樺太カードを織り交ぜて、今後の領土問題に取り組むのも一つの策ではないか??> 宗男議員、ロシア大使館の植樹祭に出席し持論を展開 「ムネオハウス」のスキャンダルから3年。復活した鈴木宗男議員が、北方領土をめぐってロシアとの外交の舞台でまた動き出しています。 鈴木宗男議員:「日本とロシアの戦略的提携の基礎『イルクーツク声明』が、さらに進められることを祈念します」 ロシア大使館で桜の植樹際に出席した宗男議員は、4年前のイルクーツク声明を持ち出して、歯舞と色丹の2つの島を先に返還すべきだという持論を展開しました。当時、外務省に影響力を誇った宗男議員は、「二島先行返還論」を推し進めましたが、その後、小泉政権は「四島一括返還」の原則に立ち戻っています。プーチン大統領の訪問を前に再び活動を始めた宗男議員は、乾杯の音頭をとるなど、存在感をアピールしていました。 鈴木宗男議員:「北方四島問題を解決するには、どうすれば一番早いのか。現実的な対応をすべきではないのか。外交は相手があるから、日本の主張ばかりではいかない」。 [9日23時45分更新]http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/kiroku/s_mori/arc_00/korea_00/russia01/seimei.html |
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