投稿者:ジュリア 投稿日:2005年11月 8日(火)12時21分9秒編集済 <NHKラジオによると、ミャンマー軍事政権は、首都機能を北部の都市に移転するという。軍事目的と言っている。しかし、良く考えれば軍事的安全とはいかなるものか??これから、イギリスに戦線布告しようというのか??内陸に首都を移転するというのは、海軍力の強大な国の攻撃を恐れてのことか??それは、米国か?? ジュリアは、友人のエインドリーさんの意見を信じて、イギリスから急に帰ってきたよそ者の政府転覆を試みるスーチーは大嫌いだが、いずれは野党としての政治活動は許されるべきだと考えている。スーチーが問題なのではなく、スーチーを熱烈に支援したがる、米国、英国、日本が怖いのだ。スーチーだけなら、何でもないのだ。スーチーを利用して、内政干渉を企てる米国、イギリス、日本が怖いのだ! 本来なら、日本大好き人間のミャンマー人なら、日本政府の言うことは聞くはずだ!しかし、米、英、日、の包囲網は、ミャンマーの過渡的政治形態である現在の軍事政権に経済封鎖政策を行っており、日本外務省はブッシュの顔色ばかり気にして、独自の外交政策が打ち出せない。 どれだけ多くのミャンマー知識人と軍事政権親日家が、日本の軍事政権への支援を熱望しているか、考えて欲しい。あれだけの日本びいきのミャンマー人なのだから、日本が米国と一線を画して、独自外交を展開し、経済支援を再開すれば、本人が言っている軍事政権から民政移管への期間を短縮できるではないか?? ミャンマー軍政権が、間違った方向へ行かないためにも、そして、米、英の軍事侵攻を招かないためにも、日本政府、日本外務省の出番なのではないか!!! 今のミャンマーの政治体制は、日本と酷似している。それは政治的無関心と、いいかげんな気持ちでの体制への無批判な態度だ。政権の悪いところに気がつかない、無関心、が共通している。ミャンマー軍事政権への国民の信頼も、なんとなくではあるが、厚いものがある。ミャンマー軍事政権は、民政への移管を国際公約にしているのだから、てこずっているミャンマー軍事政権に救いの手をさしのべるのは、アジアの大国、日本しかいないのではないか??ジュリアは、日本外務省が米英と協調して経済封鎖と無策を続けるのを最も恐れる。日本は、早くミャンマーへの経済封鎖を解除し、軍事政権との協調と、民政移管への話し合いのリーダーになるべきだ!!!>http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/myanmar/ |
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