Youtuve 動画、三橋貴明さんの動画の中で、日航123便に関して重要な指摘がなされた。
第一に、国土交通省事故調査報告書 付録 が 1986年に作成されたが非開示になっていた。
2013年に公開された。
この間、非公開になっている理由は明らかにされていない。
動画の中で、注目されているのは、尾翼の破損につながった、力の作用点が図説されている。
垂直尾翼の中ほどの部分から力が伝播して尾翼の破損に至った、と調査委員会は報告している。
決して、圧力隔壁付近からの点が力の伝播の起点とはされていない。
また、貴重なボーイング747 ジャンボ の見取り図がある。
この図では、53.7mの後方端部に圧力隔壁があると記されている。
もし、この圧力隔壁が破損したなら、どうでしょうか?
恐らく機内は急減圧になって、飛んでいる数十分の間に全員低酸素状態になってしまったでしょう。
また、ここから破損したなら、この報告の様な小さな破損では済まなかったのではないでしょうか?
ここが破損していたら、即墜落していたのではないでしょうか?
後、皆が不思議に思っていてるのは、フライトレコーダーの一部と、ボイスレコーダーの一部が、裁判所によって不開示とされて居る点です。
裁判所は砂川事件の際も、一度は自衛隊、米軍基地は憲法の定める戦力に該当し、意見である、と判決を出したが、その後、政治圧力によって、国の統治行為には裁判所はどうこう言う権利はない、と意見をひるがえした。
つまり、裁判官は、内閣の指名で成立するのであって、国会によって弾劾罷免を受ける。
裁判官は行政に対して圧力には弱い立場に立っていて、現に砂川事件ではそれをまざまざと見せつけた。
だから、行政府に不開示にせよと言われれば、従わざるを得ないのだ。
今回も、一部の軍事上のやり取りが有ったと噂される部分に関しては、行政からの圧力によって不開示にしているのではないか?
政治圧力がないなら、不開示の理由が「もう結論は出ているから開示する必要性はない」なんていう、理屈にならない屁理屈は言えないでしょう。
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図示したのは、国土交通省が公開しているPDF によりものです。
[ 航空事故調査報告書 付録 ]
[ 62-2-JA8119-huroku.pdf ]
https://www.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/download/62-2-JA8119-huroku.pdf
https://www.google.com/search?q=%E8%88%AA%E7%A9%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E4%BB%98%E9%8C%B2%E3%80%80JA8119&sca_esv=469084b56d0a10d6&sca_upv=1&rlz=1C1PWSB_jaJP933JP933&sxsrf=ACQVn0-WPkqi6YhxgVEQ2EpJ8qv6O66whA%3A1712317962563&ei=CuYPZvP7Icff2roP576c0Aw&ved=0ahUKEwjzqJq_gauFAxXHr1YBHWcfB8oQ4dUDCBA&uact=5&oq=%E8%88%AA%E7%A9%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A%E6%9B%B8%E4%BB%98%E9%8C%B2%E3%80%80JA8119&gs_lp=Egxnd3Mtd2l6LXNlcnAiKuiIquepuuS6i-aVheiqv-afu-WgseWRiuabuOS7mOmMsuOAgEpBODExOTIIEAAYgAQYogQyCBAAGIAEGKIEMggQABiABBiiBDIIEAAYgAQYogQyCBAAGIAEGKIESJ2FAVD9IliofXAGeAGQAQGYAbwBoAGuJqoBBDMuMzi4AQPIAQD4AQGYAiKgAu8awgIKEAAYRxjWBBiwA8ICChAAGAgYBxgEGB7CAgcQIxiwAhgnwgIHEAAYgAQYDZgDAIgGAZAGCpIHBDUuMjmgB_td&sclient=gws-wiz-serp