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森永康平さんが語る「財務真理教」の 日本デフレ化計画

5月24日の 文化放送 お早う寺ちゃん で、森永康平 さんが気になる発言をしていた。

 一つは「財務真理教」という本だ。

 この本を森永卓郎 さんが執筆したが、どこの出版社に頼んでも、出版できない、と言われた、という。

 この時点で、虎の尾を踏む行為なんだなと解ると思います。

 財務省を悪く言うことは、出版業界ではタブーなんです。

 なぜなら、財務省が 予算策定権限を行使して、他の全省庁をコントロールしていることが、紛れもない事実だから。

 そして、財務省のメインテーマが、日本をデフレ基調でコントロールする方針を取っているから。

 プライマリーバランスの黒字化をしないと、日本経済はぐちゃぐちゃになって、崩壊する、という財務省の意見を、雑誌、新聞、テレビは忠実に守って、出版、報道しなければならない、という暗黙のルール、プレスコードがある。

 だから、「財務真理教」というタイトルの本が、出版社から拒否され続けたのだ。

 そして、一社だけ、タブーに踏み込んで、出版した。

 二つ目は、森永康平さんが、日本が衰退するように、誰かがコントロールしているみたいに、日本政府は財政政策、少子化対策、移民政策を打っている、と語った。

 つまり、森永さんは、陰謀論を支持する訳ではないけど、もし仮に誰かが日本を植民地化して、日本を衰退させたい、と考えている勢力があると、仮定すると、日本の財政政策、少子化政策、移民政策が完璧に合理的に説明がつく、ということだ。

 岸田内閣は、財政を緊縮し、景気を冷やそうとしている。 少子化でも、社会保障や税を上げて少子化対策をするので、その結果、子供を作れない若い人が増加する。また移民を推進することによって、日本が多民族化することによって、日本文化を守ることは、移民の方の権利を疎外することになる。また、移民は安い労働力なので、移民が居なければ就業できる潜在的労働者を、就労を不可能にしていて、純日本人の失業率を上げることに成功している。

 森永康平さんの語りの中で、以上、2点が特に気になった。

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