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「よしのぶ」さんが語る面白ろ、「ゆる生態学ラジオ」

いつもは動画の内容に踏み込んで取り上げることが多かったのですが、今回は違います。

 今回は、面白い動画番組がありますよ、という話、紹介になります。

 「よしのぶ」さんが主に語る、生態学、生物の行動、などのトーク番組です。

 よしのぶさんの語ることは、とても理屈にかなっている様に思えて、ロジックの展開は見事です。

 ただ、タイトルにもある通り、「ゆる」ラジオなので、理系的な「事実」というより、ロジック的にはこんな風に考えると面白い、むしろ筋が通っている、とかに理解したり、捉えたりする番組だと思います。

 ここで紹介したいのですが、面白ポイントが多すぎて、個別に紹介できません。

 
 ロジック遊びに興味のある方は、ぜひ聞いてみて下さい。

 ちなみに、今回一話だけ紹介するのは、【「種の意思」「種の生存戦略」「種の保存」は存在しない】とか、生物界でオスとメスが自己中心的に振舞うとか、あたかも遺伝子が自己中心的に振舞っていると考えると上手く説明が出来る、とかいう内容です。

 また、今回のテーマは重いので、見たくない方は見ない方がいいかも知れません。

 このことに関連して、親子や家族というのは、フィクションだと言うことにも関連しています。

 親子は遺伝的にはつながりが無くても、心情的には親子だと確信していることもあります。

 人間にとって、遺伝子的な親子と、生活を共に過ごした事実がある親子とは理解は難しい問題です。

 そもそも、「日本」っていう国の概念も、概念であって、思考しなければ日本は存在しないし。

 縄文時代や縄文以前の時代には文字が無かったので、検証しようがないのですが、一説によると、男女関係は一夫一婦制ではなかったと言われています。

 男女の間での相性はあったのでしょうが、一夫一婦ではなくて、性交渉は自由だったという説があります。

 母と子の関係は出生の事実によって担保されますが、父親が誰かは解らず、それもあって群れ、大家族、一族で子供をみんなで共有のものとして育てたのではないか、と書いてありました。

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