日本のメディアで SDGs って盛んに言ってますけど、だいたいその意味する所は、地球環境の保全、地球温暖化問題のことなんです。
SDGs って17のターゲットって言ってますけど、そんなにいっぱい覚えるのも大変でしょう?
その中でコアになるのは、① 貧困問題 ② 環境問題 です。
環境問題は、まず貧困問題などの人の生存権が保証されてから考えることです。
金銭に余裕のある人は環境のことを考えればいいです。
でも、1990年から30年経って、日本社会は二極化し、貧困層と富裕層に分離しました。
派遣の業界なんて、すごく柄が悪いし、一般の会社とは明らかに雰囲気が違ってる。
派遣は、「給料は日払いがいいですか?」とまず最初に聞かれる。
派遣以外の世界とは世界観が違う。
だから、SDGs という言い方をやめたらいいと思う。
SDGs をハッキリと、環境問題と貧困問題と、どちらを意味しているのか、解るように言って欲しい。
ちなみに、日本ではSDGs は環境問題と思われてますが、ちょっと調べて見ると、国連が一丁目一番地の課題としているのは貧困問題なんですよ!
世界的もメインテーマは貧困問題だし、30年経って、日本国内でも少女がお小遣い欲しさに売春するのが普通になったり、子供が朝食を食べるお金がなかったりしてます。
環境がどうこうというのは生活にゆとりのある人がいうセリフです。
まず第一にSDGs では、日本国内の貧困対策と就労確保に全力をあげて欲しいです。
環境は衣食足りてから考えればいい。