私たち、日本人は、日本人で在るが故に、アメリカ合衆国政府に対して、正式な謝罪を要求する義務がある。
日本人であるならば、この義務からは逃れられない。
つまり、アメリカ合衆国政府は、一部の科学者が「事前に原爆を落とす、と警告をした後で原爆を落とさないと、それは非人道的で戦争犯罪になる」 と事前警告をすることを求めたのを無視して、大都市広島の人口密集地に原爆を落としたのだ。
海軍の重要拠点の呉市でもなかった。
この人口密集地に落とすことは、政府で決定され、意図して人口密集地に落とされ、原爆が人体にどの様な影響をもたらすか?という科学的実験結果の収集の為に行われた。
これは、民間人を大量虐殺する意図をもって行われおり、日本人は日本人であるならば、一度だけでも、米国政府から公式に謝罪を要求する義務を負う。
バラクオバマが、広島を訪問した際には、次の様な演説が行われた。
『71年前、雲一つない明るい朝、空から死が落ちて来て、世界は変わった。閃光と炎の壁は都市を破壊し、人類が自らを破壊するすべを手に入れたことを証明した。』と語った。
そして結局、バラクオバマは、他人ごとに終始し、一言の謝罪の言葉もなかった。
有り得ないでしょう?
政府が意図して、都市の人口密集地に原子爆弾を落としたんですよ。
それは、何処からどうみても戦争犯罪であり、大量虐殺(ジェノサイド)であり、アメリカは正式に日本政府と日本人に対して謝罪するべきでしょう?
それが、未だにないし、そもそも日本人自身がアメリカから謝罪がないことを不思議とも思っていない。
一度も謝ってないんです。アメリカは 3日前にビラを配って、落すぞと予告できたが、敢えてそれをしなかった。
また、原爆の威力を見せつけるだけなら、東京湾に落とせば効果的だった。
それなのに、そうはしないで、焼夷弾を故意に落とさずに、無被害に実験用に取って置いた広島で、原爆実験を行った。
私たち日本人にまともな心があるならば、日本人はアメリカ政府とアメリカ国民に誠意ある謝罪を要求する義務がある。