今日、12月 7日のNHKの夕方の放送で、第二次大戦に航空兵として参加した兵士へのインタビューを通じて、「戦争はいけない」「日本軍は悪いことをした」「若い人には戦争で悲惨な目に合わないで欲しい」と言わせた。
確かに、戦争をすれば、戦死者がでますし、未亡人もでるし、市民の死者だって出る。
だから、戦争は避けた方がいい、というのはその通りです。
しかし、戦争を完全に否定するのなら、なぜ自衛隊があるのでしょうか?
しかも、自衛隊の維持費は、年額で6兆円くらい掛かってます。
本当に、戦争放棄する、戦争は何が何でもしない、というなら6兆円も掛けて、自衛隊を設置して置く必要はないでしょう?
それらな、1000憶円規模で、防災隊に改組した方がいいでしょう。
はっきり言って、NHKは根本的に間違っていると思います。
明日、12月 8日はパールハーバー アタックの日ですよ。
私は、いろいろ勉強してみて、太平洋戦争は、アメリカが日本を戦争に誘導して、日本はまんまとその罠にはまったと思ってます。
戦争は、絶対の悪だ、というなら、NHKに聞きますが、ウクライナのゼレンスキーや、ウクライナ国民には何と言うつもりでしょうか?
NHKは絶対に戦争に反対なのだから、当然、ゼレンスキーは戦争を今すぐ降伏して、戦争をやめればいい、と言うでしょう。
そして、NHKとしては、ウクライナが直ぐに降伏して、ロシア領になれば、戦争を回避して、めでたしめでたし、といいたいのでしょう。
では、日本と中国の関係ではどうでしょうか?
台湾有事に際しては、日本も戦争に巻き込まれる可能性がゼロではありません。
どうしても、戦争が嫌なら、最初から自衛隊を解散して、日本を非武装化するしかないでしょう。
万一、中国と交戦状態になったら、直ぐに無条件降伏すれば、死人は最低権限で防げます。
私は NHKの意見には 全面的に反対の立場です。
私は 国の 独立、日本人の主権の維持の為なら、犠牲を払うのは仕方にないと思います。