サイトアイコン Julious_Akisue ( あきすえ ) のブログ 1.0

いとこ から お墓を無料・無期限で借りたいと言われた

私の父の兄の養子に当たる人物がいる。

その人はキチンと仕事をしているが、今は離婚した妻の為に、上物だけで 2000万円位の家を建てて、35年のローンを組んだ。

そして、私の父の兄が亡くなった。

本来なら、その養子である 私の いとこが キチンと お墓を買って、供養するべき所だったが、お金がないからと言って、一時的に私の家のお墓の隅っこに埋めて、15cm角の白木を立てて お墓とした。

これは飽くまで、いとこがお墓を買うまでの一時しのぎだった。

今は、15cm角の木の墓標は朽ちて無くなっている。そして、一本の塔婆もない。

いとこは中々お墓を買わなかった。

いとこと、その元妻とは既に離婚しているのだが仕事場で雇って使っている。

しかも、普通の人より高額の支払いをしている。

それは、未だに別れても未練があるからだ。

その いとこ の義理の母が病気になって、大変だという話を聞いた。

それで私は、その人が亡くなった場合は、きちんといとこがお墓を買って、そこへ供養して欲しいので、親戚に相談した。

そうしたら、親戚の方からは、家が違うのだから、いとこがお墓を買って供養するのは、当たり前だと言ってもらえた。

そして、私の妹に相談したら、場合によっては私の家の先祖代々のお墓の隅に祀るのもやぶさかではない、と言った。

私は、親戚の方に、もし今後、いとこの義理の母を私のお墓の隅に祀ったら、いとこの両親が祀ってあるのだから、いとこも同じ場所に祀ればいい、っていうことになる。

そうなったら、いとこ と いとこの両親が 祀ってあるから、傍から見たら、まぎれもなく、それはいとこの家のお墓ですよね?

と言ったら、確かにそうだね。と言われた。

そうなれば、私の家のお墓が、いとこの家に居候している様にも見られてしまう。

そうなれば、誰かから私の家のお墓を、何処かへ、移してくれと言われても、文句は言えない。

それを、私は私の いとこ に説明したが、彼は、頑としてどうしても 私の家のお墓の隅に祀らせて欲しい、と言った。

それを私は嫌だと言っているので、本家新宅の間柄なのに、心が狭い奴だ、と言う人もいる。

私は、心が狭いのだろうか?

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