先日、ネットニュースで、国際政治学者の三浦瑠璃さんが、「北朝鮮が日本に向けてミサイルの飽和攻撃をして来たらどうするか？」
という内容のご発言をしていた記憶があります。
ちなみに、飽和攻撃について説明します。
ミサイルを1発、2発 日本に打って来た場合、日本はイージス護衛艦の迎撃ミサイルで撃墜し、さらに打ちもらしたミサイルは地上配備の迎撃ミサイルで撃墜します。
そうなると、日本には被害が出ないことが予測されます。
しかし、飽和攻撃というのは、一度に同時に、数十発とか沢山のミサイルを東京などに向かって、打って来た時、イージス艦でも弾切れにになったり、数が多すぎて処理能力を越えたりして、処理能力を超えた部分のミサイルが東京なり、日本に落ちてしまうということです。
このことを踏まえて、飽和攻撃されたらどうするか？と問われれば、被害を認める、被害を受け入れた上で反撃する。
ということになります。
日本のテレビや新聞は、もし日本が、北朝鮮や、中国やロシアと戦争になっても、自衛隊員は戦死しても、民間人の死者はいない、みたいなことを言ってます。
しかし、そんなことはあり得ません。
多くの民間人が死にます。
大事なのは、戦争の後、日本国が存立し続けることです。
国が独立国として存立し続けることが最も大事なのであって、民間人が10万人とか、死んでも仕方がない訳です。
もし、一人も民間人の死者を出したくない、というなら、米軍には去ってもらって、自衛隊だけにして、北朝鮮や中国と戦争になりそうになったら、即刻降参することです。
北朝鮮や中国に、戦う前に降参して、賠償金を払います、領土を割譲します、占領軍を受け入れます、と言えばいいです。
降参するのが嫌なら、民間人が10万人とか、死者がでるのは覚悟して、自衛隊に戦ってもらうしかないでしょう。
北朝鮮、中国と戦争になれば、民間人が死ぬことは避けられないのです。
飽和攻撃されたら、当然、打ち落とせない。
打ち落とせなくても、いいじゃないですか？
民間人が死んでもいいじゃないですか？
戦争とはそういうものでしょう。
最終的に、日本国が戦後に存続し続けることが出来て、戦争が終結すればいいではないですか？
日本が最終的に戦勝国になれれば、それでいいではないですか？
それ以外に、やり様がないでしょう？
それ以外に、やり様があるなら、教えて欲しいです。
