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宇宙の不思議について

※写真、図は私たちの宇宙の大規模構造を示す。
一見して、宇宙は大規模になっても、物質がある所にはあり、ない所にはない。
物質が偏って存在している。重力のせいだろうか?

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宇宙の不思議について

1.宇宙は一つではない

 超弦理論、ひも理論によると、どうやら宇宙は一つではないらしい。

 私たちが住んでいる宇宙は、単に宇宙と呼ぶのは不適切で、”私たちの宇宙”と呼ばなくてはならない。

 私たちの天の川銀河が、多くの銀河がある中の一つであるように、ひも理論によると、私たちのいる宇宙は、複数ある宇宙の中の一つでしかない。
 
 その場合、宇宙の個数は、有限か?無限か?が問題になる。

 
 低温は、どこまで冷やせるのか謎だったが、今はマイナス273度が最低温度であることが解っている。

 だから、宇宙が何個あるか?それが有限個なのか、無限個なのかは問題だ。

2.時間について

 時間について、私たちは時間というものが単独で存在するように感じてしまうけど、実際は時間は時空の一要素としてしか存在できない。

 ビッグバンによって、無から宇宙が生まれたと言われています。(この時点で因果律が崩壊してるように思います。)
 
 その時、ビッグバン以前の宇宙について考えたくなるのですが、そもそもビッグバン以前には空間が存在しかったので、私が思うに、時間も存在しなかったのではないかと想像する。

 
 ※ ちなみに、最近のトピックで目に付いたのは、時間の最小単位についてである。

 最近の記事で、時間にはこれ以上分割できない最小単位がある、という説が紙面をにぎわわせた。

 私たちは伝統的に、時間は連続して流れている、と理解して来た。

 しかし、この仮説によると、映画のフィルムの様に、時間は飛び飛びに存在し、それがかなり細かいので、あたかも連続しているように感じらるれと言っている。

 

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