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松本人志さんが、テレビの吃音問題でコメント

 この障害者の問題って、ありますね。
 吃音協会の気持ちも解るし、松本人志さんの言い分も解りますね。

 まぁ、松本人志さんは正論だと思います。尚且つ、若手で障害がある芸人さんを守らないといけないから。

 ただ、吃音協会の側がなんでこんなことを言ったのか考えると、普段から吃音のことで周囲から、関わらないでおこう、とか、馬鹿にされたりとか、常習的にあって、冷静で居られない精神状態になってるんだと思う。
 心の余裕があれれば、松本人志さんがいうような対応も出来たかもしれない。
 
 何度も何度も周囲から嫌なこと言われてる人は、つい反射で言い返してしまうこともあるのだと思います。

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ダウンタウンの松本人志(58)が7日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。

7月6日(水)に放送されたTBSの「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・0)での放送内容に対してNPO法人・日本吃音協会が抗議文を送り、ネット上で、賛否両論、渦巻いていたことに言及した。

7月6日放送の同番組では「説教中の『帰れ!』額面通り受け取るわけにはいかない説 第2弾」を検証。

右心臓の持ち主であるお笑い芸人、チャンス大城(47)が仕掛け人となり、後輩芸人のインタレスティングたけしを招いてドッキリを仕掛けた。

番組では説教されるたけしが、しどろもどろになり口ごもる姿が放送され、SNSで「吃音では」と指摘する声が上がっていた。

同協会はツイッターで「件の放送内容は、吃音者に対する差別と偏見を助長するもの」とし、「再発防止と番組制作の基準・指針の見直しを要求しました」と公表。

一方でたけしは8月2日、このツイートを引用する形で「またテレビジョン出たい!!」とコメントした。

松本は「吃音協会の方たちに悪気が一切ないのは重々分かる」と前置きをしつつ「あの番組を見ている人はほとんどが分かっていると思いますけど、インタレスティングたけし君がドッキリを仕掛けられて、ドッキリを仕掛けられた何人かの一人であり、あの構造自体をみんなが楽しんで笑っているだけであって、彼の吃音の部分を笑った訳では一切ない」と見解の違いを主張した。

さらに「そこだけを問題視されてしまうと、彼が今後テレビに非常に出にくくなってしまう。

彼の営業妨害に当たってしまうので、それはちょっと違うのではないかな」とたけしの今後を心配すると、「もっと言うなら、TBSにいう前に彼とコンタクトを取ってほしかったですね。

彼は『僕に聞いて欲しかった。あれはすごく楽しかったし、テレビどんどん出たい』って本人が言っているんですね。

そこを本人を無視してTBSにいくっていうのがちょっと違うんじゃないか。

ちょっと謝罪してあげてほしいなぐらい思うし、たけしくんを番組が面倒くさいから使わないってなりがちなので」と批判。

日本吃音協会がTBSへ抗議したことを公表したことに「ルールがいかがなものかって思って。

まずたけしと話さないとあかんし、TBSに抗議したとしても、そこでどうなったかで終わった後で発表しないといけないのに『抗議しましたよ』ってことをすでにホームページに載せるということ自体が、そもそも順番もルールも違うんじゃないか」と指摘。

さらに芸人の立場として「この先、障がいを持っている子も芸人になって、それも1つの個性として、キャラクターとして、どんどん出ていくべきだし、それが悪い訳がないから、今回の行為って、違う方向にいってしまうんじゃないかなと、抗議する側も考えてほしい」と訴えると、「ああいう団体の人たちは、もっと日本のお笑いを勉強してほしい。

我々は、本当に一生懸命やっているし、そんな邪悪な気持ちで一切やっていないし。

現場とか見に来て欲しいんですよね。

会議に来てくれたり、こんなふうに会議して、こんなふうに打ち合わせして、本番こうで、編集こうなってんのって、BPOの方でもなんでも見に来てほしいですよ。

しょっちゅう来られたら邪魔やけど、こういう会議しているんだったら、呼んでくれるなら行くよ。

反発しているわけでもなく、ケンカしたいわけでもない」と提案した。

https://www.sanspo.com/article/20220807-36TS6XSHMFEFZPEBQWTVJFKTFQ/

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