これだけはぜひ!政治家・官僚は国のことは考えていません!
読者の皆さんに、これだけはどうしても解って欲しいことがあります。
それは私が最近気が付いたことです。
私は政治家と官僚は、日本の国益、日本人の利益を考えて行動していると思っていました。
しかし、それは大きな間違いです。
日本の国益を最優先に考えている政治家官僚は 5% 位ではないでしょうか?
ほとんどの政治家、官僚は自分の利益、自分の所属しているグループの利益を第一に考えます。
なぜって、当選するためには、例えば郵政関連の議員だったら、郵便局関連の支持者に投票してもらうから当選できるのです。
だから、郵政をバックに持つ議員は郵便局長なんかの利益の最大化が目的です。
ロシアとの結びつきのある議員さんは、ロシアとの関係を最優先に考えます。
日本人の有権者で、ロシア企業などとの交易や、事業をやっている人とロシア系の政治家とは結びついています。
統一教会のとの結びつきが強い議員さんは、統一教会に、大会なのに際して祝電を送ったり、花を送ったりします。
その見返りに、数万の票がもらえる訳です。
民主党関連と、自民党関連は労組の連合との関係が強く、お互いに支え合っている関係です。
選挙にはお金が掛かり、政党は票を持っている団体を優遇します。
それはそうですよね。票がもらえれば当選できて、もらえるかどうかは重大です。
解りやすい例で言うと、労組の関係で、原発勤務者の労組と結びついている国民民主党は原発推進です。
原発労組と結びついていない立憲民主は原発反対です。
非常に解りやすいです。
この様な状況を認識したうえで、私たちは投票や、政党や官僚役人に圧力掛けていくことが大事です。
この人たちは自分や自分の所有している企業、自分所属している団体の利益を最優先しています。
これではダメで、広く日本国や、日本人のことを考えている人を政治の場に送ることが大事です。
私たちの見る目を鍛えて行かないといけません。
マスコミは株主が居て、株主の意向に沿って発言し、報道します。
マスコミのフェイクニュースを見抜く力が必要です。
それは、自分で政治、経済、経営、歴史などを広く理解することが必要です。
日本は沈みゆく泥船といわれています。
しかし、日本に住み続ける気があるなら、自分を磨き、国のことを考える政治家、官僚を育てて行くしかありません。