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1億年前の二酸化炭素濃度は今の5倍だった

下に投稿したグラフから読み取れるのは、第一に二酸化炭素濃度は1憶年前の5分の1程であり、かなりの低水準になっている。

恐竜時代の白亜紀の気温は、現在より10℃高く、北極南極に氷は無かった。

また、昨日、7月26日のNHKラジオ、ラジオ深夜便で縄文時代の話をしていて、縄文時代は気候変動がたびたびあったが、概して気温は今より3℃から4℃高かったことが解っていると解説した。

そして、気温が高かった為に、北極圏と南極の氷が溶けだしていて、現在の東京都や、低地の関東平野は海だったと。

だから、内陸の栃木や埼玉北部で貝塚などが発見されているのだと。

ですから、地球規模で考えた時に現在の気温の変化は、地球の事情では極当たり前のことが起きているに過ぎない、ということになる。

最低でも1万年、10万年、できれば10億年の単位で気温の変化を見て行かないと、近視眼的な一方的な見方になってしまう。

それに皆さんに問いたいのですが、現在の温暖化とCO2 の理論的根拠を見たことがありますか?私は見たことがないです。

きちんと数学物理化学を使用した説明がありますか?ただ、温暖化しています!って言ってるだけで、理数的根拠のグラフを出しません。それでは納得が行きません。

私が現在、最も憂慮しているのは地球上の人口の増加です。

インドや、アフリカ、東南アジアで人口が爆発的に増えています。

このままでは、水と食料が足りなくなります。世界の人口増加を止めないと大変なことになります。

温暖化が問題なのではなく、人口爆発の方が余程問題です。

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