サイトアイコン Julious_Akisue ( あきすえ ) のブログ 1.0

隠蔽選挙と稲川会:進次郎 

 投稿者:Julia  投稿日:2010年 7月11日(日)05時52分17秒  NHKなどは、相撲協会が暴力団と関係があったとして連日相撲協会批判を展開したが、暴力団との交際が強い政治家、小泉進次郎(稲川会系)、石原慎太郎(住吉会系)の二人の政治家の暴力団との関係に関しては「タブー」になっており、このことに付いて発言すると「侮辱している」などとされ、隠蔽されたまま、テレビ・新聞が報道しないまま、選挙戦が戦われる異常な事態になっている。
 また、元公明党党首、矢野絢也 氏の国会招致も行われず、矢野元党首の公明党と創価学会との不正行為も隠蔽されたままだ。
 ないないずくしの選挙戦で、重要な真実を隠蔽された選挙は、どれだけ民主的な選挙と言えるのだろうか??よその国の選挙が不正だと言う前に、自分の国の選挙がどれだけ公正なのか、相撲を言う前に考えた方がいい。
 ちなみに、メディア報道によると、山口組に対して厳しく出ているのに対し、関東の「稲川会」「住吉会」に対しては、警察は擁護することはあっても検挙することはない。
--------------------------------------------------------------

 「小泉改革の後ろに誰がいるのか」ということも忘れてはなりません。小泉の選挙対策本部長が稲川会関係者だったこと、小泉の父親が神奈川の松葉会と緊密な関係にあったこと、彼が産廃処理を巡って右翼と協議したことなどを総合して考えると、小泉を支える要素として明らかに関東ヤクザの存在が確認できます。

 また、小泉と連動して「繁華街浄化」により山口組の東京利権を潰している石原都知事のバックには、住吉会系日本青年社がいます。

 これらを総合して考えるに、金丸-石井ラインが潰れたバブル期以降、山口組に押され気味だった関東系組織は小泉-石原ラインで息を吹き返していると見るべきでしょう。

 実際、東京進出で関東ヤクザを脅かしていた山口組が揺らいでいる兆候がいくつか確認できます。

 例えば、先日山口組系五菱会が闇金融の元締めだったことが報道されました。これらの犯罪は、従来の資金調達が困難になり、山口組が違った犯罪領域に進出していることを表しています。

 さらに、渡邉芳則五代目山口組組長は、昨年改正暴対法により使用者責任を問われることになったことを受け、休養を宣言しました。後を引き継いで今年、司忍氏が六代目組長となりましたが、これは山口組内部で権力移動があったことを示唆しています。

 とはいえ、関東ヤクザも弱体化が進んでいます。山口組を追い払ったとしても、近年東京で台頭著しい中国人・黒人らを排除し、かつての勢力を回復できるかは不透明です。


 「この国の戦後はヤクザと自民党とCIAが作った」という格言があります。結局のところ、この言葉が端的に今の『日本の国の形かたち』を表しているのではないでしょうか。

 なにはともあれ、日本では70年代からバブルにかけて、竹下的な政治手法が確立しました。小泉はその政治手法を破壊して、竹下イズムに染まった日本という国の統治構造を変えようとしていることは間違えないようです。その結果がどう出るのかは歴史の判断に任せるほかないでしょう。

 山口組は日本最大のヤクザ組織ですが関東だけは手が出せないで来た。関東の住吉会や稲川会などは政界との繋がりがあり山口組も東京には手が出せなかった。現在でも小泉前自民党総裁と稲川会や石原東京都知事と住吉会の関係など関東ヤクザは政界との繋がりが深い。

 それに対して山口組は日本全国に組織の網を張りヤクザの半数を占めるほどの勢力に拡大している。山口組にとっては東京進出は悲願であり、国粋会を傘下にしたことにより東京進出の足がかりをつかんだ。そして住吉会の幹部がヒットマンに撃ち殺された事は全面抗争のきっかけとなるだろう。

 山口組も住吉会も稲川会もヤクザに変わりがなく同じ穴の狢なのですが、関東ヤクザは右翼団体名乗る事が多く政治活動に熱心だ。それに対して山口組は芸能プロダクションなどとの関係が深く吉本の芸人などは個人的にもヤクザと関係がある芸人も多い。

 ヤクザの構成員は在日や同和出身者が多いという事ですが、関西系のヤクザの多くがそれらの出身ということになる。同和となると自民党の野中広務元官房長官が有名ですが、彼はヤクザそのものであり森内閣の後を狙っていた。となると小泉純一郎も稲川会系ヤクザだから引っ込んではいられなくなり、アメリカなどの後押しで総裁選挙で勝ことが出来た。

 石原都知事も住吉会系のヤクザと関係があるようですが、歌舞伎町や池袋などの中国系マフィアや山口組系のヤクザの縄張りを中心に浄化作戦を行なっている。しかし関東ヤクザも弱体化してそこを山口組が狙っているのですが、警察やCIAを敵に回すわけにも行かず東京決戦は簡単ではない。

 山口組も渡邉芳則五代目山口組組長時代は仁義を守って多摩川を越えないようにしていたようですが、司忍氏が六代目組長となって流れが変わってきたようだ。それに対して警察などの行政がどのように出るか注目されますが、石原知事が三選を果たすかにかかっている。

 ヤクザの資金源は闇金融などですが、サラ金に対するグレーゾーン金利の廃止はヤクザを締め上げる為のものだろう。だから山口組にとっては東京という金のなる木を欲しがって進出しようというのだろう。東京なら地上げとか不動産売買だけでも利権が千億円単位で利権が転がり込んでくる。となると政治がどうしても絡んでくるから政治に強い関東ヤクザが縄を張る事になる。

 国粋会の工藤会長が自殺に追い込まれたのも、山口組と住吉会に挟まれてのものでしょうが、山口組の六代目司組長から住吉の頭を取れと指令があったのだろう。しかしそれに失敗したので責任を取ったのだ。住吉の背後には都知事や前総理などがいるのだから警察が動けば一旦は山口組も手を引かざるを得ない。

http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/5700714491b1128dd4763b0bbc4707e9
モバイルバージョンを終了