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ザックリ、メディア改革の必要性  

投稿者:ジュリア  投稿日:2007年11月 8日(木)07時00分50秒編集済 <今回の小沢代表の進退問題の根幹に、読売のナベツネ氏が関わっており、読売等が小沢氏の動向を、自分勝手に都合の良いように報道したのは、日本メディアの信頼性を大きく低下させ、日本メディアの力量不足を露呈したものだ。
 また、小沢氏が朝日と日経は正しい報道をしたと言ったが、今回はそうだっただけであり、朝日はNHKとの間で天皇裁判問題で、バトルをした。その結果はうやむやに終焉したわけであるが、結局はこの件に関しては、NHK側が正しかったとの軍配を上げる人が多い。つまり、朝日の誤報道であり、朝日にも欠点があったわけだ。
 また、NHKは、海老沢問題で、受信料不払い運動が起き、NHKはNHKで、順公務員としての怠慢や、親方日の丸構造があり、問題があるのだ。

 第二に、日本メディアの隠蔽体質がある。これは、岩国海兵隊事件が消されたことや、総資産7兆円の大物の逝去に対し、天皇陛下、福田首相、小沢代表、真紀子夫人など、大勢の人が弔問に出かけたことも、緘口令が敷かれ、一切報道がされなかった事実からも明らかだ。また、皇室問題での、自由な報道は規制させている。報道自体が禁止され、制限されている。これは国民の知る権利を侵害するものではないだろうか?
 この様な報道統制をしている国が、果たして民主国家と言えるのだろうか?果たして、それが国民の為になるのだろうか?

 太平洋戦争中も、事実は公開されず、国民に事実は知らされず、また、GHQ占領下でも、強力な報道統制がしかれ、現在でも国民に知られたくない事実は緘口令が敷かれている。メディアがしらないことなら、それも仕方がないことだろうが、政府とメディアが連携して、報道をしないようにしている現在の報道統制のあり方を考えると、メディアの自由化と、改革の必要性があるのではないだろうか?

 改革策としては、田中康夫氏も言っているが、記者クラブの特権のあり方にメスを入れるしかないのではないでしょうか?新規参入を進め、一定の規制緩和をし、多くの報道関係者に自由な取材、報道の自由を認め、事実上の記者クラブ解体を進め、「既成メディアの特権、利権」を解体し、中小のメディアにも情報を公開し、国民の知る権利を保障していかなければ、一部特権メディアが情報統制するという現状を打開できず、国民の不利益を回避できないのではないだろうか?
 記者クラブの事実上の解体と、新規参入を認めること、公取委のメディアへの対応の強化をして行き、メディアのカルテルを解体し、自由化と報道の自由を進めないと、日本国民の自由な判断を奪い、国民世論を誘導する結果となり、真の「日本の民主化」はあり得ないのではないだろうか?>

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%98%E8%80%85%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96

http://www.eonet.ne.jp/~mansonge/kichi-ido/mki-42.html

http://zirr.hp.infoseek.co.jp/020158.html

http://www11.ocn.ne.jp/~jcpkochi/minpo/topic/kisyaclub/kisyaclub2.htm 

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