| 投稿者：ジュリア 投稿日：2007年12月26日(水)18時59分46秒 ジュリアは、12月14日に引越しをしたのであるが、その退去費用は想定外の高額な費用になって、驚いている。 14日は輿石文麿氏ではなく、新井宏明氏が立ち会ったのだが、何やら暴力団風の男をつれていて、新井氏はおどおどして泣きそうな顔をしていた。新井氏は暴力団風の男を連れてきたことに、良心の呵責を感じていたのだろうか？ その暴力団風の男は、ジュリアがガス・ストーブを、後に入居する人の為に置いていく、というと、すかさず、「解体処分するからお金がかかる」と、費用を要求した。 ジュリアが「それなら持って行きます」と言うと、新井氏と暴力団は大人しくなった。新井氏は泣きそうな顔をしていたが、「まだ片付いていないから夕方に」ということにしたが、その日は暗くなったので、翌日立会いということになった。 翌日、行ってみると、新井氏は暴力団ではなく、新人のまじめそうな部下を連れてきていた。どういう心境の変化だろうか？ 今度は新井氏は、暴力団を連れていないせいか、はつらつとしていた。 退去に掛かる費用の算出をしたのだが、問題点は、畳が水濡れでカビがはえた部分が一部あったのと、タバコのせいで、壁がくすんでしまった点の二箇所だった。 双方同意のもと、後日算出するということになり、本日その明細書が届いたのだが、その金額には驚いた。 1.室内全体ハウスクリーニング 一式 28.000円 2.洋間クロス張替え 46.075円 3.畳張替え 7.800円 合計 81.875円（消費税別途4.093円） という金額だった。 2Ｋ、1ヶ月4.5000円のアパートで、引越し清算費用が86.000円という金額は、全国的にみて、妥当な数字なのだろうか？ いまだで何度も転居の経験はして来ているが、今までで最高額になることは間違いない。 タバコでくすんだクロスは、確かに問題だが、普通は、ヤニはクリーニングで、大方問題ない程度まで、落とすことが出来るのではないか？ まぁ、どうこう言っても仕方がないから、払うより仕方がないのだが、年末に来てのこの出費は痛い！ 転居後の12月15日から、12月31日までの家賃は別途、払ってあるので、その分で、なんとかもう少し考慮できなかったものなのか？ 不動産屋さんも、年末に来て、取れる所から取れ！というのか、これはかなりおいしい職業だなぁ、とつくづく思う。 ちなみに、退去日に不愉快な事件が一つあった。 退去の際、両親にも引越しを手伝ってもらったのだが、15日に最後の荷物を取りに行ってもらったところ、母のいうことによると、「301号室の同棲中のカップルが父母に向かってゴミを投げで、声高く笑っていた」というのだ。この事実は、母だけではなく、父も目撃し、笑っていたと言って、両親は悔しがっていた。 301号室の同棲中のカップルは、女世帯主が、午前4時頃、泥酔してヒールの音を高く鳴らして、帰宅して、管理人にも注意してもらった経緯もあり、また、いつも深夜の3時頃、Ｈをしているのか、階下のジュリアのベッドを揺らして、睡眠の邪魔をしたいきさつもある。 どこのアパートでも同じだが、ボロいアパートで、新婚や、同棲中のカップルがいると、何かと気を使うものだ。同棲中のカップルは、声もかなり良く聞こえるアパートだし、Ｈしているのを聞かれるのが恥ずかしいという思いがあったのか、いつも深夜3時頃にならないと、Ｈはしないようだった。 それは、いつも深夜3時頃にベッドが揺れて目が覚めることが多かったので解ることだが、それに加えて、転居直前に、301号室の女世帯主に「いつも深夜3時にベッド揺らすのはやめなさい」と直接伝えたところ、彼女は「いつもじゃないよ。やらない日もあるでしょう。」と、深夜の3時にＨをしてベッドを揺らしたこと自体はジュリアに対して認めたが、「毎日ではない」、と弁明したことからも、「ジュリアが寝るのを待って、Ｈをしており、そのことで、ジュリアの睡眠の迷惑になっている」という認識は持っていたようだ。 「毎日じゃないでしょう。」ということで、深夜3時にベッドを揺らして、他人の睡眠の邪魔をして許されるものだろうか？ ジュリアの存在が、女世帯主と、同棲中の年下の男とのセックスライフの邪魔になっていたことには、お詫び申し上げるが、新婚用の防音高級マンションではないのだから、声が聞こえてしまうことに、当方の責任はないし、Ｈをしてベッドが揺れるのも建物が原因で、意図して揺らしている訳ではないことは理解している。むしろ、「揺らさないように心がけても揺れてしまった」というのが実態に近いかもしれない。 しかし、「これからはあいつが居なくなって、遠慮なく、Ｈが出来る」と言わんばかりに、「両親にゴミを投げ捨て、高笑いをする」という行為は、どの様な心境か、どの様な悪意を抱いていたかを明瞭に露呈するものであり、悪質な侮辱行為と言わざるを得ない。 不愉快な年末となってしまった。 新年こそ、普通の暮らしがしたい。  |
