サイトアイコン Julious_Akisue ( あきすえ ) のブログ 1.0

生活保護の実態Ⅰ  

投稿者:ジュリア  投稿日:2007年 9月17日(月)16時17分27秒編集済
 憲法第25条
〔生存権〕
1 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国はすべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。


 <先日、ジュリアは高血糖障害で入院し、最近退院した。今思えば今年の1月から生活保護生活に入り、ろくな食事もせずにいたことも私が高血糖障害者になった原因のひとつだろう。
 現在の収入は、月11万円だ。年収で120万円ということになる。月11万円の生活保護費のうち、4万円はアパート代に消える。そして、電気、ガス、水道、電話等を差し引くと、食費やトイレットペーパーなどの日用品に当てられる実質可処分金額は、3万円になる。
 3万円で生活している訳だから、食費や、被服費、娯楽費を全部合わせても1日に使える金額は1000円だ。非常に苦しい。極限状態だ。生かさず殺さずとはこのことだろう。食費を切りつめ、生活保護者というレッテルなどの強いストレスにさらされてきた結果が高血糖障害者になる原因だったのだと感じている。

 一方、保護費を支給する側の公務員給与は、40歳程度平均で年収700万円と発表されている。しかし、当の担当者が口にするのは「給料が安すぎる」という不満だ。たしかに担当者の友人は民間企業勤務で、年収2000万円程度らしいから、不満なのだろうが、彼は、もし病気等の理由で生活保護になり、年収が700万円から120万円に落ちたらどうやって生活していくつもりなのだろうか?
 ジュリアも年齢的には40歳だから、結婚も検討できる範囲内だが、年収120万円では到底嫁の来手がいないことも承知し、結婚はあきらめている。

 しかし、憲法では「健康で文化的な生活」をする権利が定められており、現在の月額11万円の支給は、憲法違反ではないかと、問いたい!せめて後1万円あって、月12万円なら、ある程度の食事ができる。11万円のうち5500円は消費税で取られているので、この分だけ還付してくれるだけでも大分大きい。

 もう少し安いアパートに引越して、少しでも経費を削減したいとも考えるが、引越しに掛かる費用は当然のこと、敷金礼金等のお金は、残った3万円から、例え1000円でも残して引越し代に充当して欲しい、というのが市役所側の言い分だ。ただでさえ、ご飯代がなくて困っているのに、どうして引越し費用など捻出できようか?

 また、さらに希望を失わさせるのは、どんなに安くてボロイ車でも、車やバイクを持つことがきんしされていることだ。生活保護者は自転車で充分だというのだ。就職活動の面接に回るのも、スーツを着て、自転車で3時間も走れば大概の面接会場にいけるだろう、といいうのが市役所側の言い分。また、通勤も片道3時間自転車を走らせ、往復6時間の自転車通勤をすればいいではないか、というのがケースワーカーの言い分なのだ。
 ジュリアは実際、買い物も近くで済ませ、かつて通っていたお店などで、遠くのお店には行けなくなった。これが「健康で文化的な生活」というものだろうか?
 せめて、月1回位、映画を見に行ってみたいものだ。その為にもなんとしても低すぎる給付水準を改正し、月額1万円から2万円の支給額のアップを政府には要求したい。他の先進国は、精神障害や、身体障害などで働くことのできない人たちに対して、どの程度の水準の生活保障をしているのか、スイスやカナダなどを訪問し、見学して来て欲しい。いかに日本の生活保護費が低く、劣悪な生活を強いられているかが、他の先進国と比較してみれば明瞭にわかるだろう。
 生活保護者が病気になって、医療費を使うより、ある程度の支給額を上げて、精神的にも活力を付与し、食事も充分に取れるように改善、改革していく必要があるのではないでしょうか?

 ちなみに、NHK、TBS、などの人気アナウンサーの年収は数千万円とリクルートや、ダイヤモンド社などによって発表されている。この様な高額の所得が保障されているメディア関係者には、生活保護者の年収が120万円程度で、家賃などの滞納も多く、ご飯もまともに食べられない実態を、積極的に報道して、生活保護費の増額に貢献して欲しい。それが高収入のメディア職員の責務ではないだろうか。  >


---------------------------------------------------------------------------------

2007年09月17日
01:01
19: ましゃ
現職CWですけど。

まあ、正直なところ業務が多すぎて見舞いなんていってられません。受給者が死のうが生きようがCWは人としてみてるのではなく、一つの仕事としてしか見てないのですから。

もし、お見舞いやわざわざ気遣いの電話をよこすようなCWがいたら、よっぽど暇なのでしょうね。その人は。

普通のCWはどこの自治体もミイラ取りがミイラになるぐらい神経すりへらしながら仕事して、うつ病になったりしたりして闘いながら仕事してます。

あなた達受給者は税金で暮らしてるんですよ?非課税でしかも。

自分の立場をわきまえて発言してほしいですね。受給者の家にいって液晶テレビ、クーラー、パソコン等を見るとぶち壊したくなりますね(笑)正直。だって、私の家には液晶テレビもクーラーもないんですから。

パソコン維持していける金があるなら、就活の電車賃の足しにしたらどうですかね?

まあ、それもできないから生保を受給しながら生きているんでしょうが。

私の目から見ると全体の3割は不正受給に近いですね。そして、トピ主さんのような要注意人物。要はめんどくさい受給者です。

まあ、はっきりいいますが、生保受給者が死ぬと仕事が一件減ったと喜んでるCWは五萬といますよ。それが実情ですね。

所詮、あなた達はペット以下の存在でしかないのですからね。
くやしかったら、働けばいいんです。自立して文句いわれない
ように生きていけばいいですよ。

国が保障してるから、生きていけてることをお忘れなく。




2007年09月17日
08:47
   204:  julious_AKISUE | 削除

2007年09月17日
02:43
23: ましゃ
>クラウディさん



おめでたい方ですねぇー。あなたって(笑)

言葉では何とでもいえますよ殆どのCWが仕事用の自分つくりだして、それを受給者に対して「イイ顔」でとおしてるんです。

俺だって、うつ病者の方から相談されたり電話があれば心配しますよ。表向きはね(爆)

でも、電話切ったあと相手がいなくなった後、どんだけ悪態ついてるかなんて知らないでしょう?

たぶん、あなたの担当さんも裏では悪態ついてますよ「クラウディって奴、うぜぇよ。働け」ってね。


>人間らしい人です。薬のアレルギー起こした時も
「だいじょうぶかあ?早よ病院いきよー」って。
激鬱で電話に出られなかったら様子見に来てくれます。

あたり前じゃない。暴れたり死んでたりしたら、大家、不動産屋、議員から叩かれる。近所からは苦情の電話がかかってくるんだもん。あなたが容態が心配ではなくて、あなたが周囲に迷惑をかけてないか見にいくんですよ。履き違えてますねぇ意味を(笑)


現場を知らないあなた達はなにをいっても無駄ですよ。

ちなみに私は親身になりすぎて、鬱病になりましたよ。あんた達に振り回されてねぇ。自分の都合で勝手なことばかりやって
尻拭いはすべてCW任せの生保受給者の相手してて、神経やられない方がおかしいってんだよ。

そんな奴らを一般の人間と同等扱いしろって?ちゃんちゃらおかしいですわ。

あんたら、一人のために何時間の時間かけて書類作成して、関係機関に頭さげてんかわかってんかよ?意味もなく病院から怒られて、家族にも見放されている生保受給者の保護者は我々CW様ですからねぇ。

悔しかったら、自立しろ。

あなたも国からお金もらってるってこっちは働いてるんだよ。
お前ら何してるの?

躁鬱病?服薬してればそのうち治まるよ。そしたら、作業所でもいいから一日300円でも稼いでこいよ。収入認定してやるから、そしたら担当からほめられるじゃん。「よく頑張ってますね~」って。

その担当デスクに戻ったら、「自立ができないなら下手に働くなよ。返って仕事が増えるだけだ。クソ野郎」って愚痴ってるよ。月に15万以上稼げなければ、自立廃止にもってけないんだよ。こっちはよ。

母子世帯なんか自立する気ねーだろ。あいつら。クソ野郎が。

------------------------------------------------------------------------
p.s. 生活保護者を担当するケースワーカーとは?

 私たちは事故や病気によって、突然生活する力を失い、自分ひとりではどうすることもできなくなってしまうことがあります。そんな時、相談にのり、問題の解決をはかってくれるのが福祉事務所の(全国に約1200カ所ある)ケースワーカーです。
 福祉事務所では生活上の問題をかかえた人たちの話をくわしく聞き、福祉関係の法律などと照らし合わせて必要な援助の方向を決め、手続きをとります。援助の内容は生活費などの給付であったり、福祉施設への入所であったりとさまざまです。
 この相談を担当するのが面接員であり、このあと家庭訪問をして実態を調べたり、その後のアフターケアも考えるのが地区坦当員です。ふつう、現業員は60から80ぐらいのケースを担当し、毎日こうしたケースの家庭訪問に出かけています。
 問題をかかえた人のそれぞれのケースについて相談にのり、必要な援助をおこなっていくというケースワークの仕事は、福祉事務所のほか、児童相談所や老人福祉施設・養護施設などのいろいろな施設で必要とされています。 このようなところでは、児童福祉司や生活指導員・児童指導員といった名前で広い意味でのケースワーカーが働いています。



http://www.j-n.co.jp/kyouiku/yume/01_hakken/jobs/keisuwaka.htmlhttp://www.teamrenzan.com/archives/writer/tachibana/post_157.html
モバイルバージョンを終了