投稿者:ジュリア  投稿日:2005年11月28日(月)02時30分13秒編集済 <先ほど、群馬県立精神医療センターに電話をして、ジュリアの友人Yの件で相談した。深夜、0:40、当直担当医は、医師、小沢だった。ジュリアが小沢医師にYが今晩、自殺予告をし、先週も精神病薬(メジャートランキライザー)、レボトミン25mgとテグレトール100mgを6錠づつ合計12錠、一遍に飲んで昏睡状態になったことを話をし、このことを主治医の高橋由美子医師に伝言することを依頼した所、直接話して下さい、とのことだった。このままでは、明日、Yが電話をして、薬だけ手に入れることになる。ジュリアがなぜこんなことを言っているかというと、8月に友人、Wを自死で失っているからだ。Wは、安全性が高いと言われている薬(レンドルミンとアタラックス-P)を選んで服薬した。多分、生きたかったのだと思う。昨晩、直接自殺予告の電話をして来たYを失いたくないから、深夜に現場の当直医の小沢の所に電話をしたのだ。それにも関わらず、ジュリアの進言を無視して、電話をガチャ切りする行為は医療従事者として、最悪だ。命を何と考えているのか聞いてみたい。

 追記:本日、11月28日未明、Yは自殺を試み、リストカットをし、救急車で病院へ運ばれました。本人は死ねなかったことを残念がっています。部位が浅かったので、一旦自宅へ帰宅し、その後、Yから電話連絡で自殺未遂を知りました。
 このことを抑止できなかった責任は、先ほどの、群馬県立精神医療センター27夜から28日早朝まで勤務、の小沢医師の、まともに相手にせず、話を聞かず、ガチャ切りする様な態度にあると考えます。小林医師は、患者に適切な治療行為を行う義務を怠る、という、医師法違反という犯罪を犯しました。また、これに続いて、Yが自殺未遂をしたことは、業務上過失傷害罪が適当だと思います。

 ジュリアの考えと、主治医、高橋由美子との考えは全く違う。ジュリアは、自殺願望が強く、うつ傾向が顕著なYに対しては、まず第一にうつ状態の回復を第一に考え、それを補完する意味で、抗不安薬(マイナートランキライザー)を投与するべきだと考えている。睡眠薬も、漸減するべきだと考えている。まず、うつの克服が第一で、次に躁状態からの回復を検討するべきだと考える。
 しかるに、医師、高橋由美子は、Yに対して、何のためらいもなく、メジャートランキライザー等、強い薬を出してきた。Wが心配して、オーバードーズ(OD)を高橋医師に忠告したが、高橋は無視した。そして、ジュリアの勧めに従って、睡眠薬をベゲタミンAをやめて、もう少し軽い薬にしてもらうことを頼ませ、また、同時にODの事実も告白させた。それで高橋は怪訝に思い、不満だったが、睡眠薬をベンザリンに変え、メジャートランキライザーも已む無く1/3にして、レボトミン25mgと、テグレトール100mgを1日3回、3錠に変更した。
 しかし、レボトミンは、ジュリアの経験上、1/4の6.25mgで、フラフラで、ろれつが回らなくなる程強い薬だ。案の定、Yは、ODをして、レボトミン25mgを6錠、150㎎とテグレトール100㎎を6錠オーバードーズして、昏睡状態を楽しんだ。一種の薬物依存だ。

 訴状 医師、高橋由美子被疑者へ

一、うつ病患者に対して、抗うつ薬をきちんと投与せず、反って危険なメジャートランキラ  イザーを多用したのは、医師の知識不足と言え、医療過誤と認める。
一、患者がODを繰り返している薬物依存を自分で承知して置きながら、危険な薬物の投薬を  止めなかったのは医療過誤である。

 では、ジュリアの勧める投薬案と、高橋由美子医師の投薬を比較検証してみよう。

1.ジュリア案
 1. 昼間の薬(抗うつ薬)    トレドミン(SNRI)25mg*1錠*2(朝晩)
                ルボックス(SSRI)25mg*3*2
                 イミドール(三環系)25mg*1*2
                                      *
  2. 昼間の薬(精神安定関係)ソラナックス(ベンゾジアゼピン系)8.0mg*1*1
                レボトミン(ヒルナミン)(メジャー系)5.0mg*1*1
                             メイラックス(ベンゾジアゼピン系 )1.0mg*1*2
                        *
  1. 就寝前の薬(睡眠薬等)
    1.ロピプノール(ベンゾジアゼピン系 睡眠薬)2.0mg*2*1
      ドラール(ベンゾジアゼピン系睡眠薬)15mg*1*1
      グットミン(レンドルミン)(睡眠薬) 0.25mg*1*1
      ソラナックス(ベンゾジアゼピン系 抗不安薬)8.0mg*1*1
      リスミー(その他系統 抗不安兼睡眠導入薬 半減期中)2.0mg*2*1
                                    *
2.高橋医師処方(減薬後の現在の処方箋)
 1. 昼間の薬(抗うつ薬)    ルボックス(SSRI)50mg*1錠*1回(朝)
                                      *
  2. 昼間の薬(精神安定関係)レボトミン  (メジャー系)25.0mg*1*3(朝昼晩)
                            テグレトール(メジャー系)100mg*1*3
                  *
 1. 就寝前の薬(睡眠薬等)
   ベンザリン(ベンゾジアゼピン系 睡眠薬)10.0mg*2*1
      ドラール(ベンゾジアゼピン系睡眠薬)20mg*1*1
      グッドミン(レンドルミン)(睡眠薬 半減期長)0.25mg*1*1
 以上から解るように、医師、高橋由美子は、Yのうつ病と、自殺願望を無視し、マイナートランキライザーを使わずに、何のためらいもなく、メジャートランキライザーを乱用している。これは、高橋医師の知識不足をはしなくも露呈するものだ!>
                 *
  追記
  先程、28日正午頃、Yから連絡が入った。主治医の高橋医師は、Yの正式な病名は、「抑うつ性神経症(ノイローゼ)」だと伝えた。この病名は、自死したWと同じ診断名だ。Wも神谷医師から、「抑うつ神経症」と告げられていた。余談だが、神谷医師は、Wの自死に関し、「そうですか。彼女が決めてことですから。」と言い、全く気にする様子はなかったそうだ。
 ところで、うつ病っぽくなるノイローゼと診断されたYに対して、高橋医師が出した処方箋は、なぜかやはりメジャー系の薬だった。ノイローゼなら、マイナートランキライザーを使うものと、大学の臨床心理学の講座で習った覚えがあるが、どうして高橋医師が、マイナートランキライザーではなく、メジャートランキライザーを処方したのか、ジュリアは不思議に思う。それにYとWの診断名が同じというのも腑に落ちない。
                 *
     医師 高橋由美子 の今日のYに対する処方箋
1.昼間の薬
   ・レボトミン5㎎*6錠*3回朝昼晩 合計 30㎎*3=90㎎*14日=1260㎎
2.就寝前の薬
   ・ヒベルナ5㎎*5錠=25㎎/日
   ・ロドピン25㎎*1/日フェノチアジン系メジャートランキライザー

  (注釈)レボトミン:フェノチアジン系メジャートランキライザー
            適応:統合失調他
      ヒベルナ :フェノチアジン系抗ヒスタミン剤
            適応:麻酔前投薬、人工(薬物)冬眠
               感冒等上気道炎に伴うくしゃみ、鼻汁、咳嗽、枯草熱、
               アレルギー性鼻炎。
      ロドピン :チエピン系メジャートランキライザー
            セロトニン・ドーパミン拮抗薬(SDA)/精神神経用剤
            適応:統合失調、精神分裂病
                 *
 (主訴)
 最後に、今晩のYの自殺予告の訴えを若干載せておこう。
・疲れた。死にたい。
・中学の頃から死にたいと思っていた。
・死んだ、K、Wが呼んでいる。
・この辺で勘弁して、解放して欲しい。
・今日はお別れのあいさつをしたくて電話した。
・ジュリアと一緒にいられて楽しかった。
・元気で過ごして下さい。
・私は自分のことが嫌い。一つもいいところがない。
・死ぬ前にジュリアの声が聞きたかった。
・1月8日の前に、遅くとも今年中に死にたい。
・死ぬ方法はわからない。自殺したWが呼んでいる。
・生きる力が失せている。
・死んだらジュリアに逢えなくなるのが寂しい。
・6つ位、火葬場には焼却炉がある。そこで焼かれる。
・一緒に死のうよ。
・Wの所へ行って、三人で遊ぼう。
・将来に対する希望がなくなった。
・今までも生きるのがつからったけど、義務感から生きてきた。でももう限界だ。
・秋が嫌い。枯葉が舞うのを見ただけで涙が出てくるから。
・生まれて来たくなかった。
・一緒に天国に行きたいけど・・・ジュリアは生き延びて!
・疲れがピークに来た。
・小さいときから周囲にとても神経を使っていた。
・このままさよならするのは寂しかったから、声が聞きたかった。
・群馬県立精神病院でいっぱい薬をもらって、致死量まで貯めて飲む。
・ジュリアが死にたければ、いつでも一緒に死んであげる。
・いろいろしてもらったから、この電話で今までありがとう、ってお礼を言いたかった。
・飛び降り自殺だったら、汚くなるかな?
・首吊りって苦しいのかな?
・正直な気持ちなんだ。・・・もう疲れたよ。
・連絡が取れなくなったら、来るときが来たと思って諦めて。
・もらった薬、飲まないで致死量まで貯めて一気に飲む。
             * * *
下の写真:医師、高橋由美子、小沢らの勤務する病院のカオ、武井満 病院長http://www.pref.gunma.jp/c/12/seishin/

失われた30年  GDPの推移  日経平均の推移  物価の推移  デフレ  平均所得 
 所得の中央値  所得の最頻値  平均年収の推移  各国の時給の推移  各国の購買力平価 
 安い日本  非正規雇用  構造改革  民営化  グローバリズム  MMT  リフレ派 
 積極財政  新自由主義  人口減少  レジ袋有料化  少子化  非婚化  結婚できない  
 非正規雇用  出生数の推移  国連人口統計  出生率予測  フランスの出生率  
 移民政策  介護人材  外国人労働者  大東亜戦争  自衛隊  高崎市役所  生活保護  
 不正受給  神川町役場  社会福祉課  福祉課

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