投稿者:ジュリア  投稿日:2007年 5月 6日(日)10時02分29秒
 <一部メディアで、中曽根康弘元首相が、憲法改正の方法論として、自民-民主 の大連立構想を表明したが、ジュリアはこの考えには賛同できない。なぜなら、自民党と社会党の大連立の結果は、社会党の消滅に至ったのであり、民主党は政権与党という、甘い蜜の誘惑に誘われれば、自ずと自らの地盤沈下と元支持者の離反を招くだけだ。
 ジュリアは自主憲法制定には賛成だが、それは、急ぐ必要はないと感じている。民主党も、早期に貧困者の生存権、財産などの世襲の弊害の除去、労働者の雇用形態に関係ない均等待遇、年齢による雇用差別の禁止、日本人固有の平等感覚に基づく極端な貧富の差の禁止、などを重点とする新憲法草案を提出し、民主党首班の内閣が出来てから、その後に民主-自民による共同作業部会を設け、ゆっくりと憲法改正への妥協点を見出して行くのがよろしいだろう。

 また、夏の参議院選挙では、自民党が各都道府県別のマニュフェストを作成するとのことだが、民主党も良き物は真似するにしかずだ。民主党からはその様な声が出ていないが、各地方によって課題や関心が違うのだから、地域の実情に即したマニュフェストを出したものが勝利を手にする可能性が高い。
 また、自民党では参議院選挙候補が、早くも活動を始めている地域も多いようだが、民主党は、候補者の選定が決まっていない地域もあり、準備的選挙活動もまだ出だしていないのが危惧される。
 この際、統一地方議会選挙で躍進した、県議、市会議員をかりたてて、準備的選挙活動、政治活動を活発化させるべきではないか?昔から、仕事は「段取り八分」というが、選挙前の5月、6月にどれだけ段取りが整えられるかが勝敗を決するだろう。

 また、県議、市議会議員などによる、党員、サポーターの獲得も重要なルーティーンだろう。党員、サポーターの獲得が、最終的な勝利へと導く早道ではないか?
 私事ではあるが、3月に6千円、党費として納めたが、未だにジュリアの所へは党員証が届いていない。全国でもこの様に、お金だけ取って、あとはいい加減な対応を民主党事務局がしているなら、大いに党員、サポーターの獲得の障害になるだろう。         >

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