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ここが変だよ!-社民党  

投稿者:ジュリア  投稿日:2006年12月23日(土)02時31分24秒編集済 <かつての二大政党と言われた社会党が、解党的再結成して成立したのが社民党だ。社会党の悪弊を去り、現実主義へ方向転換したはずだが、実態はいかに??果たして、社民党の再生はあり得るのか??社民党は伝統ある政党で、下部組織、地方自治体レベルでは、自民、公明、共産に次ぐ、第4党の地位を民主党と争っている。下部組織が脆弱な民主党と比べて、国政ではマイナーな社民党だが、地方レベルでは、民主党と拮抗していると言うのは皮肉というか、何と言うか、大変ユニークな存在だ。その足を引っ張っているのが、護憲、憲法9条問題だとジュリアは考える。かつて、辻本議員が当選したとき、「緑の党の様な存在になりたい。」と言ったのには、ジュリアは落胆を隠せなかった。
 ドイツ社民党は、キリスト教民主同盟と拮抗する二大勢力をなしている。さらに、フランスではフランス社会党が大統領を輩出するかもしれないと言われているのに、かつての社会党、現在の社民党が、政権獲得を放擲し、緑の党のような非政権与党型政党を理想としているのははなはだ残念だ。
 社民党の伸び悩み、体たらくの原因は、個別の選挙政策というよりも、むしろこの様な政権与党、国会で第一党になるという目標を喪失した雰囲気を国民が敏感に感じ取っているからかもしれない。  >



 社会民主党宣言(第10回定期全国大会(2006年2月11日12日)にて採択)より

 世界の人々と共生する平和な日本

 国連憲章の精神、憲法の前文と9条を指針にした平和外交と非軍事・文民・民生を基本とする積極的な国際貢献で、世界の人々とともに生きる日本を目指します。核兵器の廃絶、対話による紛争予防を具体化するため、北東アジア地域の非核化と多国間の総合的な安全保障機構の創設に積極的に取り組み、「緊張のアジア」を「平和と協力のアジア」に転換します。<それは自民党も民主党も言っている>
現状、明らかに違憲状態にある自衛隊は縮小を図り、国境警備・災害救助・国際協力などの任務別組織に改編・解消して非武装の日本を目指します。<国民世論(特に男性の)の意見にも貸す耳を持ったらどうか??非武装なら、自衛隊に取って代わる、確実で、明解かつ明瞭な、自衛隊に取って代わる代替案を詳細に明示しなくては国民は納得しない!!!>
また日米安全保障条約は、最終的に平和友好条約へと転換させ、在日米軍基地の整理・縮小・撤去を進めます。<賛成!!o(^o^)o>


福島瑞穂 HPより
http://www.mizuhoto.org/01/06/04.html
1、平和基本法をつくります。
非戦国家の宣言、非核、基地の整理・縮小・廃止、自衛隊の見直し、平和的貢献、平和教育などを盛りこんだ基本法をつくります。<もし北朝鮮が暴走して、ノドンミサイルで攻撃してきたとき、どの様にして国民の生命を守るのか???北朝鮮が九州へ上陸、占領を試みたとしたら、どの様にして国民の命を守るのか???言うは易し、行なうは難し。実際に実行力のある、「非武装で国民の生命を守る手段」を国民に解り易く、かつ詳細に提示しなければ無責任のそしりをまぬがれない。ジュリアは経済力に見合った軍事力を保持し、もしこの様な事態に対してはノドン基地の攻撃と、ノドン発射の為のインフラを爆撃、もしくはミサイル攻撃で破壊し、ノドンを発射不能に至らしめ、かつ、海上自衛隊により、対馬の北側、及び日本海にて、撃退することを提唱する。また、これは飽くまで日本の国家固有の生存権に基づく専守防衛行動であり、米軍とは友好関係を維持しつつも、軍事同盟、安保条約は完全に破棄し、日本人による、日本人の生存権を守る、国家固有の生存権の発動であることを補足説明します。また、この防衛行動は、緊急対応であり、即座に国連安保理に日本防衛軍の派遣を要請する。国連軍が来るまでの1.2ヶ月間は、日本人が武力と刀を鉾を持って家族と同胞の命を守る。その為の維持費は、経済力に見合った予算内で行う。これがジュリアの提案だ!!>

2、有事立法をつくらせません。
2003年有事立法3法が成立し、2004年有事立法7法案3条約が上程されました。
有事法制は戦争への協力、人権の制約を明記しており、憲法の平和主義・国民主権・基本的人権という原則を侵すものです。<究極の基本的人権は、生存権であり、国は国民の生命を守るために存在価値があると言っても過言ではない。その為には、有事法制は現在制定されていると理解しているが、今後も国家の第一義責任として、国民の生命を守るため、その即応の為の有事法制は、国民主権、基本的人権、生存権を確保する為に時代に即応して改変していくべきではないか??もっとも、社民党が、『日本には有事など絶対に起こりえない』、と証明するなら話は別であるが。> 中略
戦争への道を開く有事立法を廃止し、これ以上つくらせません。

 中略

14、平和憲法を維持し実践していきます。
平和憲法により、日本は戦後一人も殺さず一人も殺されていません。平和憲法の理念を充実させ実践していくことで、その理念を世界に広め平和な世界をつくります。
<憲法前文は、英文直訳であり、大変日本語として読みにくいので、内容はそのままでもかまわないから、日本語として読みやすく、解り易くなるように書き直したらどうか?? 9条は、平和主義をうたっており、結構だが、国家が国民の生命を守る義務はあらゆる法規を超越して存在し、また、他国からの侵略者を殺し、撃退し、自国民の生命を守る権利は天賦の権利であり、憲法、憲章、条約、その他を超越した権利として存在することも認識しておく必要がある。>


辻元清美 HPより

http://www.kiyomi.gr.jp/

私は憲法九条を「武器」にした日本の未来図を考えます。

平和調停外交
軍縮のイニシアティブを日本がとる
本当の意味での人道支援
九条をただ残しておいたらバラ色の平和な社会がくると言ってるんじゃないんです。

平和な社会の実現に近づくためには、憲法九条を変えない選択の方がリスクが少ないし、そのうえで、積極的な平和政策をとっていこうと言いたいんです。

九条は「過去への謝罪ともう戦争は絶対せえへんという決意」を示す宣言だったのですから、これをなくすゆうのは「過去の反省はやめる、戦争するで」というメッセージを送ることになるのです。<私はミャンマーの友人に、日本軍が迷惑を掛けた一面もあるので、私は友達に薬を買って、「日本軍人の妻」である人へ渡してくれと、言って謝罪した。しかし、友人は、日本はミャンマーの、イギリス植民地支配からの解放に貢献した。だから、ミャンマーは、最後まで日本と協力して、英米と戦うべきだったと反省している。
 9条を変えることが間違ったメッセージを伝えることになるなら、前文と、9条で、誤解を招かないように、「日本は専守防衛の平和主義を貫く。自衛隊は飽くまで日本への侵略と武力攻撃に反撃する最低限度の軍備だ。」ともう一度宣言して、1.脱日米安保、日米和平、2.日中友好、3.日本、中国、ASEANによる通貨統合と共同防衛を目指すことを宣言すればいいではないか???>

<辻元清美の政策>
自衛隊を三分割し、憲法に合わせて縮小しよう
自衛隊を
1.専守防衛・国境警備
2.国際協力
3.国際(国内)災害救助
以上、3つの機能に分割改編します。<結果として、軍事費の無駄使いにならないか??自衛隊関連費用の増大にならないか??兼務の方が財政は縮小するのではいか??もう一度考えて欲しい。>国際(国内)災害救助隊は装備も訓練も専用のものにし、世界のどこにでも緊急出動します。

国際協力隊は、国際人道支援を専門的におこないます。専守防衛・国境警備機能は、最小限の機能を議論し、軍縮をしていきます。<この言い回しは、現状追認ではないか??福島党首の「非武装」と意見が一致しない。閣内不一致???>

阿倍とも子 HPより

http://www.abetomoko.jp/

 いずれにしろ、この国会は季節外れのイチョウの黄金色のじゅうたんの上で、平和憲法下の専守防衛の戦後体制から「戦う国家」へと大きく舵を切ろうとしているのである。<正確にいうと、米軍の対中国、対中東軍事戦略上の前線基地として、間接的に日本は戦い、日本は米国を守り、日本は戦う米国を支援する体制を整えた、というべきではないか??日米安保体制を崩壊させ、自主防衛と、アジア共生へ道を開くなら、逆に結構なことではないか???>次にひかえる憲法改正国民投票がその総仕上げとならぬよう、国民一人一人がしっかりと自分達の未来を選び取らねばならないだろう。<社民党は、より平和的な憲法への改変案をなぜ提示しないのか??対案を提示しないなら、卑怯者のそしりを免れない。たとえ自民党が憲法を改正しても、社民党がさらに良い憲法を制定すればよいだけではないか???改憲即悪徳、とするのはどうか???それが本当に国民の民意を反映しているか、もう一度国民の声に真剣に耳を傾けて欲しい!!>
 そうした攻防が相次いだ永田町から師走の街に出れば、今年は青色のクリスマスデコレーションがやたらと目に付く。この数年イルミネーションの赤や緑に変わって青色が多用されるようになってきたが、それにしても今年はほとんどのライトアップやクリスマスツリーが青と白であるが、幻想的であるとともに何か心寒く感ずるのは私だけだろうか?<僭越ながら申し上げると、景観条例で、派手な色彩は景観を損ねるとの意見がありますね。だから、白色と青が使用されるようになったのでは???>

 岩国哲人HPより
http://www.1892.jp/html/etc/s05/061030.html

 政党の中で女性支持率が男性を上回っているのは公明党、共産党、社民党。逆に、男性支持率よりも女性支持率が極端に低いのは民主党と自由党。その似たもの同士の民主と自由が合併してもその欠点がそのまま引きつがれて、合併後の読売新聞調査では男性一一%に対し女性四%、毎日では男性一二%に対して女性五%、NHKでは男性八・五%に対して女性三・七%。その後、党の代表が何回も変わったが、なぜかこの女性低支持型パターンだけは一貫して変わらない。
 これに対して自民党の男性・女性の支持率を見ると、かつては女性支持率が男性を常に下回っていたが、小泉総裁誕生以来はパターンが変化し、同率かまたは女性上位が五十六回中十八回という男女均衡型政党となっている。
<社民党は、男性票の獲得にもっと力を入れたらどうか??男の子は、子供の頃からゼロ戦や、戦艦大和で育った。日本軍機や、日本軍戦艦のプラモデルを作ったことのない少年は少ない。銀球鉄砲で打ち合いした経験のない男子も少ない。そのゆう(例えば男性心理への)細かな気配りがないから女性からしか票が取れず、国会の第一党になる気力もなく、「緑の党みたいなちっちゃい政党になりたい」という発言が出てくるのだろう。国会第一党になる気概がないなら、解党してしまえ!社民党解党せよ!!!!!!!!!!>http://www5.sdp.or.jp/
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