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NHK、労働者より企業を大切に!と論陣  

投稿者:ジュリア  投稿日:2007年 4月20日(金)07時16分7秒
 <4月20日のNHKの論評では、中京大学大学院教授の水谷研治さんを招いて、現在の日本経済のあるべき姿を論評した。NHKの言い分は次の通りだ。

 現在は労働者の賃金を擁護するあまり、企業いじめが蔓延している。労働者の賃金を抑えて国際競争力を高め、企業のありがたみを労働者は実感しなければならない!企業あっての労働者だ!だから、企業いじめをやめて、もっと経営者、取締役の報酬を上げて、株主への配当も多くしなくてはならない。
 日本企業が存在し続ける為には、労働者などは簡単に手に入るが、企業を育成するのは大変だ。だから、今の政治などの風潮などを見ていて、企業いじめとでも言うべき、企業への風当たりがつよくなっている。
 だから、将来のことを考えると、我々日本人は、大局的見地から、どうやって日本企業を守り、育てていくのかを重視しなければ、日本の経済は危ない。特に、日本が企業や経営者を大切にしなければ、将来、インフレになり、貧困層がさらに貧困になる危険がある。だから、今の貧困層は、生活保護以下とか何とか文句ばかり言っていないで、どうして5万円でも、10万円でも賃金がもらえるのか?それは働く場所があるからであり、企業様があるからだ。だから、労働者は自分の為に、文句は言わず、企業があってありがたい、働く場所があるだけでありがたい、と感謝しなければならない。とNHKは、報じた。>http://www.tabisland.ne.jp/library/mizutani/prof_miz.htm
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