投稿者:ジュリア 投稿日:2006年 1月17日(火)08時56分31秒 |
<確かに景気は回復しているようだ。しかし、群馬の景気は厳しい。しかも、正社員と、非正社員常用労働者の間には格差が存在する。 つまり、「景気が回復することは、我々、一般大衆にはメリットはない!」ということが言える。景気の回復は以前は大衆の豊かさに繋がったが、今は景気が回復しても、その恩恵は社会の7%の上層階級が利益を得るだけで、その他、一般大衆には全く無意味なのだ!! だから、経済至上主義を捨てて、日本型、実感型豊かさ至上主義に方向転換するべきだ!!> ■全地域に景気回復拡大 日銀、判断を上方修正 日銀は13日、全国9地域の最新の経済情勢をまとめた地域経済報告(さくらリポート)を発表、個人消費の好調や生産増を背景に9地域すべての景気判断を昨年10月の前回報告から上方修正し、これまで大都市圏中心だった景気の回復に「地域的な広がり」がみられるとして、回復の全地域への波及を指摘した。 前回報告では公共投資への依存体質などから北海道だけ回復が遅れていたが、今回は「緩やかながらも持ち直しの動きがみられる」とした。全地域の回復傾向が確認されたのは、昨年4月に四半期に一度の報告公表を始めて以来初めて。 自動車やハイテク産業の集まる東海や近畿が「回復」や「緩やかな拡大」と強めの判断を維持したのに対し、北海道と四国は「緩やかな持ち直し」との表現にとどまり、日銀は「依然として地域間格差がみられる」としている。http://adpweb.com/eco/eco335.html |