投稿者:ジュリア 投稿日:2007年 4月 9日(月)03時22分36秒 <かねてからジュリアは、地方を制するものは、国政を制すると言ってきたが、今回の選挙を振り返ると、民主党は、「善戦したものの、判定負け」という結果ではないか?善戦した部分は、地方の県議会選挙で、一定の戦果と勝利を手にし、県議会での一定の会派の成長を見たとである。群馬県では、前橋選挙区で、共倒れになったものの、これは次の一人当選、または、両者当選の為の試練であって、今後、前橋選挙区で二人立てるのを恐れてはいけない!高崎選挙区では、民主公認と、連合公認と、両者が当選し、善戦した。全国レベルでも、県議会で、議席を伸ばしたことは、民主党の勝利と言えるだろう。 しかし、報道では2勝3敗だと言っているが、実際は、2勝11敗ではないか?13知事選で、もっと多く知事候補を擁立できたし、次期政権を公言する政党なら、勝ち負けに関係なく、対立候補を擁立するべきだったのではないか?その意味で、民主党は不戦敗と言えるのではないか? 党執行部に対しては、知事選で、候補者が擁立できないことが一番不名誉なことだということを指摘して置きたい。そして、負けるのを恐れてはいけない、次へのPRと考えて、持久戦のための忍辱だと考えて、共産党を見習って、民主党候補を全ての知事選で、擁立する国民に対する義務があることを、次期政権を狙う政党として自覚して欲しい。 そう考えると知事選部門では、独自候補が擁立できなかった民主党は不戦敗という、不名誉なそしりを免れない。 ただし、県議会の躍進には惜しみない拍手を送りたい。 PS. NHK畠山アナの復帰と名誉回復にお祝いと、歓迎を申し上げます。ただし、印象として、都知事選の敗北を喜んでいる様に誤解を与える様に見えたのは、良くないと思いました。>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070408-00000070-mai-pol |
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