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ミャンマー国民感情とかけ離れた日本メディア報道  

投稿者:ジュリア  投稿日:2006年 5月21日(日)15時25分35秒編集済
 <ジュリアとしては、ジュリアのミャンマー人である友人らの情報を元に判断すると、日本メディアの情報は一方的であり、スーチー氏ら、反政府勢力を一方的に正当化している。スーチー氏らは、国家転覆を謀る、西欧キリスト教主義的、急進的革命主義者だ。現ミャンマー政府の全ての政治勢力の参加する国民議会への参加も一方的に拒否した。スーチー派は、英、米、日を主力とする西欧型、反アジア的勢力のメディア活用によって、現ミャンマー政府を窮地に追い込み、ミャンマー政府の穏健的改革を阻止し、一挙に政権与党の座を狙っているのだ。
 ジュリアが一番問題だと考えているのは、スーチー派は、ミャンマー国民の極一部の勢力であり、多くのミャンマー国民が現在の政府のアジア主義に基づく、穏健な民政移管を支持しているのに、日本メディアがミャンマーの国民感情にかい離した、一方的なスーチー善玉、現政府悪玉説に偏向した報道をしていることだ。誠に遺憾であると同時に、ミャンマーの混乱を誘発するこの様な報道に対し、ミャンマー人の友人と、ミャンマー国民の多数派に対し、日本人を代表して謝罪したい。>


  軟禁中のスー・チーさん、国連高官と面会

 自宅軟禁の状態にあるミャンマーの民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チーさんが20日、首都のヤンゴンで国連の高官と面会しました。スー・チーさんと海外の高官との面会が実現したのはおよそ2年ぶりです。
  最大野党のNLD=国民民主連盟などの情報によりますと、スー・チーさんは20日午後、軟禁状態におかれていた自宅を車で出て、ヤンゴンを訪問していた国連のガンバリ事務次長の宿泊先を訪れました。面会はおよそ1時間に及び、その後、スー・チーさんは再びヤンゴン市内の自宅に戻ったということです。
  外交筋によりますと、スー・チーさんの健康状態は良好で、軟禁状態にありながらも国内情勢について詳しく把握していたということです。
  スー・チーさんが海外の要人との面会を許されたのは、2004年3月に、当時のラザリ国連特使と会って以来2年ぶりです。
  軍事政権側は、スー・チーさんとの面会を許可することで国際的な批判をかわす狙いがあるものとみられます。(20日23:50)

[21日12時4分更新]
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