投稿者:ジュリア 投稿日:2006年 3月24日(金)01時29分45秒 | 編集済 |
ミャンマーのスーチー女史はなぜミャンマー国民の大多数から嫌われているか?それは簡単な理由だ。スーチーはロンドン育ちで、考え方もイギリス流だ。そしてミャンマー国民の大多数はイギリスの植民地支配に頭にきていて、イギリスが一度もミャンマーの植民地統治に対して謝罪したことがないから余計にイギリス嫌いなのだ。 ジュリアのミャンマー人の友人は、過去のいわゆる大東亜戦争で、最初は日本の進軍と統治に感謝したが、日本が負けそうになって裏切ったことを悔やんでいる。最後まで日本と一緒にイギリスと戦えはよかったと悔やんでいる。日本はミャンマーに迷惑も掛けたが、それ以上に最高に許せないのはイギリスの過酷な植民地支配だと言っている。 だから多くのミャンマー人はイギリス帰りで、イギリス流の思考のスーチーが大嫌いで、軍事政権が好きなのだ! ミャンマー人の嫌英感情は非常に根深いものがあることを知るべきだ。 また、軍事政権がかつての韓国以上に国民の圧倒的支持を得ている事実を厳粛に受け止める必要がある。さわいでいるのは一部のスーチー派、親イギリス派だけだ。スーチー派の活動がミャンマー人の民意であるかのような考えは間違っている。それはミャンマーに行けば直ぐ解ることだ。 もちろん、軍事政権は民政移管を宣言しており、今回のASEANの要人訪問は歓迎すべきことだ。 しかし、スーチーが米英日の圧力を利用し、国家転覆を企ているなら、現政権は、スーチーを国外追放にすることも視野に入れる必要があるかも知れない。 ミャンマーは既に民主国家であり、あとは教育、インフラ等の国内基盤の安定と歩調を合わせて、いつ民政へ移管するかが問題だ。 いくら親しい国でも、現在、ミャンマー人が満足して幸せに暮らせていることを考えれば、過度に内政干渉するのは考え物だ。 現在のミャンマーの正当な政府の考えを尊重すると同時に、日本、アメリカ、イギリスによる経済封鎖を早く解除し、国内の安定が、現政府の目指す、民政移管という目標を達成する支えになる現実を知るべきだ。 ミャンマーの民主化状況を調査するASEANの特使がミャンマー入り ミャンマーの民主化状況を調査するASEAN(東南アジア諸国連合)の特使が23日、ミャンマー入りした。 一行は、マレーシアのサイドハミド外相らで、自宅軟禁されているアウン・サン・スー・チーさんとの面会を希望しているが、軍事政権側は難色を示しているもようhttp://www.jiyuu-shikan.org/faq/A03_3.html |