| 投稿者：ジュリア 投稿日：2005年 1月18日(火)11時47分13秒 ＜この問題は、ジュリア的には非常に大きな問題と考えているが、各メディアの扱いが小さすぎるのではないかと、不信感を感じている。だた、ボーっとテレビを見ている人は、関心が沸かないだろう。なんとなく、メディア側の世論誘導のような気もしてくる。このことに触れることが、メディア事態の崩壊にもつながりかねない危険因子を含んでいるのではないだろうか？それが何なのかは解らない。だから、憶測するしかない。政治家と民放社長との関係が悪化するから報道できない。天皇への死刑判決があまりに衝撃的すぎて放送出来ない。など、民放メディアと大物政治家との癒着、また、CMの関連での大手株主、大企業からの圧力に従わざるを得ない。等、さまざまに憶測されてしまう。ジュリア的には、納得できないし、民放メディアには襟を正して欲しい。 それとも、この問題は、重大事件、と感じるジュリアの政治センスが異常なのだろうか('_'?) また、最近コンプライアンス、なる訳の解らない言葉が使われているが、それはメディアの独立性、と理解していいのだろうか？フジテレビがニッポン放送を買収したそうだが、これでニッポン放送の独自性が失われるのは仕方がないことだろう。まぁ、ニッポン放送の政治的発言力は低いので問題はないのだが、近近のメディアの反応を見ていると、やっとこさテレビ朝日がゲストの意見、として、朝日新聞批判をしたが、それも今頃大目玉を食らっているかもしれない。他局のテレビ局と新聞社の関係に至っては、相互の独自性という点では甚だ心もとない。メディアの存在理由を考えれば、日本では外資メディアも少ないし、民放局も限られている。その点を考慮に入れると、できればテレビ局と新聞社はお互いの独立性を、今はできていないが、将来は築いて行って欲しいと願わずにはいられない。＞ ■政府幹部の関与を審理へ ＮＨＫ特番訴訟、結審せず 従軍慰安婦問題に関する特集番組の改編をめぐり、取材に協力した女性団体がＮＨＫなどに損害賠償を求めた訴訟の控訴審口頭弁論が１７日、東京高裁であり、秋山寿延裁判長はこの日の結審予定を変更、当時の政府幹部らがＮＨＫに番組内容の申し入れをしたとされる問題について、双方に主張を尽くすよう求めた。 秋山裁判長は「報道された事実とこれまでの主張との関係、結論の影響などについてさらに主張が必要。その上で、事実解明の必要があるかを判断したい」と述べた。 次回の４月２５日までに、まず原告側が主張の書面を提出、その後ＮＨＫなどが反論する。 秋山裁判長は、原告側が申請した自民党の安倍晋三幹事長代理ら６人の証人尋問を行うかについては、その後に判断する方針も示した。 ■内部告発ＮＨＫプロデューサーがコメント「第三者機関で調査を」 政治家の圧力で番組内容が変えられたとＮＨＫを内部告発した長井暁チーフプロデューサーは、「政治的圧力があった」という長井氏の主張を間違いだとしたＮＨＫの見解について、１７日、コメントを寄せた。 長井氏は、「上層部はここまで腐っているのかと深い悲しみを感じる」とした上で、「真相究明をＮＨＫが独自に行うことは不可能。第三者機関をつくって徹底調査すべき」と主張した。 [17日21時27分更新] 社会ニュース（NNN）一覧 ■ＮＨＫへの「政治介入」究明求める…長井氏が反論 戦争に関するＮＨＫの特集番組で、自民党の安倍晋三、中川昭一両衆院議員から「政治介入」を受けたと告発したＮＨＫの長井暁チーフ・プロデューサーは１７日、「ＮＨＫは第三者機関を設立し、徹底的な調査で真相を究明すべき」などとする内容のコメントを発表した。 長井プロデューサーはこの中で、会見を開いた１３日夜にＮＨＫが関根昭義放送総局長の「見解」として会見内容を否定したことに対し、「ＮＨＫコンプライアンス（法令順守）推進委員会が１か月かけても調査できなかった出来事を、わずか数時間の調査で、『主張は間違い』などと、どうして断言できるのか」と反論している。 （読売新聞） - 1月17日22時54分更新編集済http://www.nhk.or.jp/plaza/mail_program/syutoken.html |