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民間メディアはNHKをスケープゴートにするな! 

 投稿者:ジュリア  投稿日:2005年11月 6日(日)11時25分24秒編集済 <確かに今回のNHK記者の今回のさわぎは問題だが、こんなことは民間メディアの報道統制と比べれば、大した問題ではない。NHKラジオは、当然政府自民党への配慮があって当然だが、それにしても番組の内容事態は、少なくとも民間メディアよりは幅広く、民間メディアでは放送できないようなないようも幅広く報道している。民間メディアが自分の報道統制を棚に上げて、NHK問題に責任転嫁し、NHKをスケープゴートにして、自分たちは、ほっかぶりを決め込むのはずるい!民間メディアのCMを買ってくれる経団連、大企業の顔色ばかりみている現体制こそ、解体すべきではないか!!>

<NHK記者逮捕>視聴者の不信感に再び火
 NHK大津放送局記者が5日、放火未遂容疑で滋賀県警、大阪府警に逮捕されたうえ、連続放火を認める供述を始めた。取材の最前線で起きた不祥事は、「まっすぐ、真剣」をキャッチフレーズに信頼回復に努めるNHK本体に冷や水を浴びせ、視聴者の不信感にも再び火を付ける結果を招いた。(毎日新聞)


だから日本でも報道規制が早々にしかれた。


 目をそらすことで利益

  NHKが話題になったが、民間のメディアも同じである。
企業の広告費に依存している民放放送局は顧客である企業に支配されている。
米軍の攻撃を「電撃作戦」という見出しのもとで鼓舞し、傷ついた米兵やその家族の言葉は決して放映せず一方的なブッシュ大統領の演説だけを何度も放映するニュース番組が戦争支持を主張していることは、よほど鈍感でなければわかるだろう。ニュース番組では、米軍が病院を占領し、水道供給を切断し、経済封鎖で五十万人のイラクの子供たちを死に追いやったというような核心について論争されることはない。政府とのコネクションによって、それから目をそらさせることで彼らは大きな利益を得ることができるからだ。

 日本の支配者たちが米国に追随することで利益を得ているという構図が変わらない限り、NHKや主流メディアがさまざまな見方、偏らない意見を人々に提供することはないということを知っておくべきである。(アシスト代表取締役)http://www.keidanren.or.jp/indexj.html
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