投稿者:ジュリア  投稿日:2005年11月 5日(土)17時51分7秒編集済 <国会中継で思わず議場からクスクス笑いがこぼれた。質問に立った自民党か民主党の議員が一流のギャグを飛ばしたからだ!「B議員の出身都道府県は日本一生活保護率が高いが、A大臣の出身都道府県は、生活保護率が最低で、非常に優秀である。」とのギャクに議場に笑いが流れ、なごやかな雰囲気とユーモラスな雰囲気が議場に満ちた。出席議員は思わず笑いの表情と声がこぼれ、議場はおかしさで、雰囲気はなごんだ。
 しかし、今は亡き、自死したジュリアの友人、Wは生活保護であったし、ジュリアもお世話になるかもしれない。ちなみに、ジュリアの家系では、親戚で生活保護を受けている人は少なくない。これは、古い言い方で恐縮だが、家柄と関係していると思われる。

 ジュリアが国から雇用に関して支払っていた保険契約の保険金の支払いを受けていたときも、友人のKから、「俺が東京の狭い道を苦労して働いた金なんだんだから、ジュリアがピンサロに行ったのは許せない!」と言われて、ジュリア自身も肩身の狭い思いをし、それ以来、その友人ともうまくいってない。

 国会議員の先生方は、そもそも生活保護世帯などというのは、自分とは関係ない、別世界の出来事だと感じているから、生活保護に関することで「笑いと、ユーモアと、癒し」が共有できるのです。生活保護のギャグで笑った、自民党、民主党の先生方は、ジュリアとしては、残念としか言いようがない!!悲しい。(ノ_・、)
 そんなことは自死したWには言えなかった。当然でしょう!Wが生活保護生活は、自ら望んだものではなく、W自身何度も仕事にチャレンジした結果、不採用、断念、の結果だからだ。W自身、生活保護の規制と縛りの多さに辟易し、脱出を試みたが、それは果たせず、他界した。
 生活保護者の視点から見て、あの国会中継のギャクは、生活保護者を冒涜し、笑いものにするものであり、断じて許せない!あの議場に出席して、あのギャグに笑った自民党、民主党、公明党、共産党、社民党の議員の殿上人たちよ!、「公僕にヤラレタ」と言い残して自死したWの呪いが議場に満ちるこを!!!!>

 生活保護費負担増に反発、委託事務返上も…政令市長会

 厚生労働省が4日、国と地方の税財政を見直す三位一体改革の柱の一つである生活保護費の補助率引き下げを提示したことに対し、政令指定都市市長会は反発を強めている。
 地方の負担が増えるとして、同市長会は生活保護事務を国に返上する手順を検討していることなどを盛り込んだ“抗議アピール”を関係省庁に出すことを決めた。
 今年度予算で2兆5245億円に上る生活保護費の補助率(現在国庫負担4分の3)引き下げに対し、同市長会は「生活保護事務は本来、国の責務。地方への負担転嫁だ」と強硬に反対している。
 7月には、地方の負担が増える場合は「事務を国に返上せざるを得ない」とのアピールを採択。抗議の意味を込めて、同月分から生活保護に関する国へのデータ報告を中止している。
 さらに対抗策第2弾として、横浜、さいたま、名古屋、大阪の担当者らが東京都内に集まるなどして、国から委託を受けている生活保護事務自体を返上するための「引き継ぎプログラム」を作成した。
 プログラムではこれまで市町村などが行っていた仕事を、「申請受理」から「保護費の支給」までは国、それ以外の「面接・相談」は政令市と分担。引き継ぎ先は厚労省所管の社会保険事務所などと想定している。まず新規申請分を国に引き継ぎ、慣れたころに既存事務を引き渡す2段階方式を取ることや、市職員が国職員に対し研修を行うことも定めている。
(読売新聞) - 11月4日17時2分更新http://shopping.yahoo.co.jp/l:2075403518?pf=300%2C000&X=3

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