投稿者:ジュリア  投稿日:2005年11月12日(土)07時57分58秒編集済 <もうすぐマレーシアでASEANに中国、日本、韓国を加えた、ASEAN+3会議が開かれる。この会議で、米国は、ASEAN+3で黄色人種が固まることを懸念し、環太平洋領域まで拡大した構想を作ってアジアのアジア人の為の連合体を壊そうとしている。
 アジアで黄色人種だけが集まった共同体は、米国にとって脅威であり、経済上もデメリットと考えている。しかるに、ヨーロッパではEUが国家としての体を相しており、アフリカでもAU(アフリカ連合)が発足している。これを米国が自国の利益のために、白人国家を参入させて、白人の発言権を強化し、アジア、黄色人種の実行支配をしようという企みは許せない。
 こんなことは、アジアの地図が白人国家の国旗で埋め尽くされていた時代のことを思い出して、ASEAN、中国、日本が協力して排除しなくてはならない!!!

 また、日本はASEAN内での発言権の主導権を中国に奪われているのが現状だが、これに関しては、まず第一にマスメディアの関心が低すぎる!!まるで日本はアジア人ではないかのごとき発想をしているようだ!!日本人を含めたアジア人が今後、どの様な進路を取ったらいいのか、メディア解説員ももっと真剣に、そして深刻な危急存亡の転換点として積極的にメディア、特にテレビで取り上げて欲しい!!
 第二に、日本は、ODAの縮小の代償として、軍事費の増大を図り、2万トン級の巡洋艦(2隻)、航続距離の長い大型潜水艦(2隻)(原子力発電型なら尚可)、三菱F2支援戦闘機の搭載できる航空母艦(1隻)の建造を進め、ASEAN有事、ASEANでの海賊対策に軍事協力を作って、ASEANの治安維持に貢献するべきだ!!でないいと、アジア共同体構想は、軍事大国である中国を盟主とした共同体になることになってしまう!!!そして、軍事紛争の調停を買って出る国は、中国共産党しかないのが現実だ!だから、日本がASEANで一定の発言権を確保するためには、ASEANへの軍事的調停ができる程度の軍備の整備と、ASEANとの有事の協力関係の合意、そして国内法の整備が必須である。
 日本メディアは、中国がどれだけ熱心にASEANに関与しようとしているか、全く無関心だ!!日本メディアはバカばっかりそろっているか、あるいは政府の統制下にあるかのどちらかだ!!日本メディア、特に影響力の大きいテレビ関係者は、自体の切迫性、重要性に気づいて、特集を組んで欲しい。その前にASEAN+3の意味を関係者は糖蜜のように甘い認識を再度、改めて、閉じた目を開いて欲しい。
 第三にフィリピンからの看護師受け入れについて、「過剰な受け入れ」を拒む日本と、「沢山の看護師を送りたいフィリピン政府」との間で軋轢が生じていて、自由貿易協定締結の妨げになっている!ここは国内の看護師不足を勘案に入れれば、フィリピン側に妥協してでも早期に看護師受け入れに合意し、自由貿易協定を結ぶべきだ。もう既に中国はASEANのほとんどの国と自由貿易協定を結んでいる!!待っている時間はない!日本は急いでASEANとの自由貿易協定を結ぶべきだ!!
 また、この自由貿易協定の進捗に伴って、日本在留ASEAN人の問題が発生するが、これは希望者には日本国籍を付与し、日本人の憲法を守ってもらう方向ですすめ、永住を希望しないASEAN人に対しても、寛大で、実務的な保護協定を早急に策定すべきだ!!>

失われた30年  GDPの推移  日経平均の推移  物価の推移  デフレ  平均所得 
 所得の中央値  所得の最頻値  平均年収の推移  各国の時給の推移  各国の購買力平価 
 安い日本  非正規雇用  構造改革  民営化  グローバリズム  MMT  リフレ派 
 積極財政  新自由主義  人口減少  レジ袋有料化  少子化  非婚化  結婚できない  
 非正規雇用  出生数の推移  国連人口統計  出生率予測  フランスの出生率  
 移民政策  介護人材  外国人労働者  大東亜戦争  自衛隊  高崎市役所  生活保護  
 不正受給  神川町役場  社会福祉課  福祉課

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