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国連監視団員が食料などで買春 コンゴ

  投稿者:ジュリア  投稿日:2005年 1月 9日(日)04時28分2秒 2005.01.08 Web posted at: 18:18 JST - AP
<事態と場所、職責をわきまえろ!売買春自体が悪だとはいわない。しかし、困った人に付け込んで、国連の職員として赴任して行くのだから、不謹慎きわまりないとしか言いいようがない。女買いたいなら、日本のように売り手の立場がしっかりした職業プロなどで遊べ!>

キンシャサ(AP) 政情不安が続くアフリカ・コンゴで平和維持活動にあたる国連コンゴ監視団の兵士らが、食料やわずかな金などと交換に、現地の女性を「買春」していたことが、国連の監察当局が7日に公表した報告書で明らかになった。買春した女性には、13歳を最年少に、少女も含まれていた。
 報告書によると、国連コンゴ監視団の兵士らは日常的に買春を繰り返していたという。コンゴには1999年から同監視団が駐留しており、今年2月で1万6000人規模になる予定。
 判明したケースでは、14歳の少女が1、2ドルの現金か卵2個と交換に兵士と性交をしていた。この少女は、現金3ドルと牛乳1パックで、別の兵士と性交したこともあったという。
 別の14歳の少女は、性交の見返りとして現金2ドルとチョコレート、パンを受け取ったという。13歳の少女は、友人と一緒に兵士たちの宿営地に行き、3~5ドルで複数の兵士たちと性交をしていたという。
 コンゴでは昨年、約150件の性的搾取の訴えがあり、国連が調査に乗り出した。最終的には72件の訴えについて調査し、20件を事件扱いにした。この20件のうち、1件は国連の民間人職員が関与したもので、残りは監視団の兵士によるものだった。
 20件中6件については被害者の主張が裏付けられた。この6件はすべてが未成年の女性がからんだケースで、容疑がかけられた兵士たちは全員、否認しているという。ほかの14件については、有力な証拠が見つかったが、女性側の訴えを完全に裏付けるには至らなかったとしている。
 買春をした兵士の出身国や個人の名前は明らかにされていない。監察当局は、兵士を送り出した側の国々が、この問題に取り組む必要があるとしている。
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