投稿者:ジュリア  投稿日:2005年 8月25日(木)21時06分15秒編集済  もちろん部落民の中にも、部落差別を取り上げて欲しくないと思っている人もいます。しかし、その人は差別されるのが恐いからです。自分で自分を辱めているのだと思いますよ。 私は同じ部落民として、部落のことを話すのを嫌がる人は根性なしだと思ってますが。
 学校で習ってなかったら、そのまま過ごせるっていうのは間違いだと実感してます。今でも群馬県や、長野県では学校、企業で同和教育は推進されています。あなたは、この政策を否定するとも理解されかねませんね。
 今、群馬県や、長野県で学校、企業で同和教育をしているのは、何もしなければ、何も教えないことは、差別を助長するという判断のもとにやっているのですよ。そのことは承知しているのでしょうか??私もこうゆう公共機関、県、市町村や、部落解放同盟の、積極的に告知、広く知らしめる、ことがあったから、自身をもって自分は穢多の子孫です、と堂々といえるのです。
 民主党、中島候補のような、できるだけ知らせない方がいい、という考えだったら、私は自分がエタであることに、自信をもてず、劣等感を感じていたと思います。だから、現在、群馬県や長野県で行われているような学校、企業での同和教育はどうしても必要だと思うのです。
 氏は部落差別を、男女差別や貧富による差別と同種のものとお考えのようですが、男女差別はメディアで多く取り上げられています。しかし、部落差別はメディアはアンタッチャブル、タブーですよ。
 貧富によるさべつは実社会で全ての貧困層が感じることです。学校で教えなくてもわかることです。
 しかし部落差別は、江戸時代に創作された身分制度だってことも、教育、啓発しなくては解らないことです。また、貧しさゆえに自殺、一家心中する人はメディアで告知され、取り上げられます。しかし、差別された、残念ながら自殺の道を選ぶ多くの部落民のことや、差別された結婚が破談になったことなどは、同和教育以外の全ての場所で抹殺されているのです。
 だから、部落差別と男女差別を混同するのは間違っています。解決の方法が自ずと違ってくるのです。
 氏は学校や企業で同和教育に反対のようですが、今現在、被差別部落が多い県や地域では活発に、学校、企業で県や市町村が、部落解放同盟などと連携して教育啓蒙活動をしていますが、それらはやめたほうがよいというお考えのようですね。部落民として、また、部落解放同盟の関係者として、とても残念です。
 また、部落解放同盟は民主党と協力することが多く、多くの民主党議員さんにご理解いただいていますが、ほとんどが群馬の富岡ゆきお参議院議員さまのように、学校等での教育、啓発活動に賛成、推進していただいています。
 ただ、群馬4区の中島候補は、多くの民主党議員の方と、お考えが違っているので、私としては、今回の選挙では、比例では民主党サポーターとして、民主党に入れますが、小選挙区では、福田康夫候補に入れます。どうしても中島候補の意見は、差別を助長するとしか考えられないからです。http://www.bll.gr.jp/

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