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論証 - - やはりあの戦争は正しかった!  

投稿者:ジュリア  投稿日:2005年 6月14日(火)03時40分2秒  今日、たまたま23時前に目が覚めて、報道番組を見た。そこでは出征兵士と残された人々の特集を組んでいた。そこで明らかにされた点で、問題だと思ったのは、一つは陸軍兵士が、民間人をたいした罪もないのに殺害した、という報道と、満州に渡った日本人は、勝手に清王朝の民族「満州人」から土地を略奪した、ということだ。
 この様な明確で、はっきりした証言が具体的に提示されるのは極稀ではないか???いつも、論争は具体的な証拠なしに繰り広げられてきた来たのではないか??
 ここで殺害、略奪が問題だと、ジュリアは思ったが、これは朝鮮族、漢族も何度も他民族に行ってきたことであり、欧米はアジア人を猿扱いし、黒人貿易は牛馬の如き様相を呈し、インディアンから勝手に土地を奪い、ハワイを侵略し、日本を支配化に置き、出来れば中国も影響下に置こうとした。
 それを言うならば、日本のしたことは戦争には付き物の日常茶飯事のことなのだが、ここでは敢えて、もっとも近い戦争、前回の戦争、と言う点で意味があるのだと思う。

 しかし、この様な報道は、インドネシア、ミャンマーなどの欧米白人支配地域での取材も勘案して、総合的に判断しなければ、先の戦争の正悪は判断できない。実際、ASEAN諸国では、日本は解放者として歓迎され、先日のサッカーでも日本人はバンコクで大歓迎されたではないか???そうだ、日本は有色人種が白人と対等なのだと四年間の戦争で証明した偉大な国なのだ!
 しかし、戦争なら当然起こる、殺戮、略奪、強姦、などの事実に対しては、まだ時間が経っていない今では、謙虚に受け止める必要があるのではないだろうか!
 結論として言いたいのは、今までGHQの政策の中で、日本=悪 という洗脳報道がなされ、多くの日本人がその構図を真に受けて、信じきっている弊害を廃し、中立的な観点から、また、自尊の立場からGHQや、中国共産党、韓国人の被害妄想を批判的に検証し、事実関係の洗い出しをすることが大事だ。また、そればかりではなく、たとえ戦争には付き物といっても、その被害者に思いを馳せれば心中、いかばかりかと思いやられる。だから、逆の加害者としての立場で、誤認のないように慎重に具体的加害事実について検証しなければならない。
 今まで、物証に基く、被害者としての日本人、政略にひっかかった日本人、そして加害者としての日本人の、具体的な洗い出しが少なすぎたのではないだろうか!?それなら、中国、韓国との溝を埋める作業はこの、事実の洗い出しと、中立的立場から、あるいは二方面からの報道、告知が重要なのではないだろうか??そう考えると、今が検証と相互理解の出発点なのではないだろうか?
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