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中国、国内結束に日本を悪者に!

  投稿者:ジュリア  投稿日:2005年 1月18日(火)04時56分3秒 <中国も、これ程、趙氏の逝去にナーバスにならなければならない程、輝かしい経済発展の裏には政治的不安定を抱え込んでいる。また、漢人中心の政権なので、追い出された満州人、チベット人、その他大勢の各民族にも民族の誇りを以って、漢人に反発する勢力も多いだろう。そこで考えたのが、国内の統一には、外部に敵を作ること!だから中国全土の小学校では、「日本は鬼だ!」とまず最初に教え込まれる。あたかも、50音を教わるが如きだ。日本に悪者になってもらわなければ、広大な中国大陸を1極の共産党中央に集約することは不可能なのだ。そう考えれば、ありもしないあA級戦犯?などという何の拘束力も無い無効な裁判をネタにして日本を中傷してくるのも納得がいく。まず、共産党の存在が第一なのだ。中国の発展は第二事項なのだ!>
■趙紫陽元総書記が死去 中国、テレビ報道を制限
 【北京17日共同】中国改革派のリーダーとして1980年代の改革・開放路線を積極的に推進し、89年6月の天安門事件で失脚した趙紫陽(ちょう・しよう)元共産党総書記が17日、呼吸器や心臓血管疾患のため北京で死去した。85歳。国営通信、新華社が伝えた。同事件につながった民主化運動を擁護し解任されたことから、復活を求める声も内外で根強かったが、失脚後は自宅で事実上の軟禁生活を送り、名誉回復は果たせなかった。
 趙氏死去が直ちに政治的な影響を与えることはないとみられるが、貧困や官僚腐敗への庶民の不満は根強く、中国指導部は民主化要求が再燃する可能性もあるとみて警戒を強めている。
 新華社は訃報(ふほう)の配信に際し、新聞と雑誌だけの掲載に限り、テレビとラジオの報道を一切認めないとの異例の「お知らせ」を流し、当局が社会の安定維持に神経を使っていることを示した。
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