| 投稿者：ジュリア 投稿日：2005年 9月 2日(金)21時47分34秒 |
| ＜ジュリアとしては、農協が農業経営に従来貢献したことは認めるが、農協とどんぶり勘定、農協と自民党切っても切れない、の感がある。民主党マニュフェストでも農政の改革と、農業自給率の改善に直接言及しているが、農業従事者の高齢化、地方では深刻な問題になっている。たしか、民主党マニュフェストでは、企業の農業経営には言及していなかったが、病院経営への民間企業の参入と合わせて、農業分野でも一部、私企業の農業経営を認可するなど、今まで数十年、農協におんぶにだっこだった自民党に変わる新政策が求められているのではないか！？＞ 全共連、１０億円の所得隠し指摘される 農協の組合員らに向けた共済事業を行うＪＡ共済連＝全国共済農業協同組合連合会が、東京国税局から、およそ１０億円の所得隠しを指摘されていたことが分かりました。 関係者によりますと、ＪＡ共済連は、子会社が運営する保養施設を組合員が利用するための割引分の料金を、施設側に一括して前払いしていました。 しかし、実際には利用されなかった差額分を精算せず、施設での組合員らの飲食費などにあてていたということです。 東京国税局は、こうした費用は課税対象の交際費にあたるとして、去年までの５年間でおよそ１０億円の所得隠しを指摘しました。 経理ミスなどを含めた申告漏れの総額は、およそ６４億９０００万円で、追徴税額は重加算税などを含め、およそ１６億円に上っています。 ＪＡ共済連は、「所得隠しの意図は全くない。差額分は飲食費ではなく、施設の運転資金にあてた」としたうえで、「誠に遺憾だが、見解の相違が解消できず、納付した」とコメントしています。  |
