投稿者:ジュリア 投稿日:2005年 1月 7日(金)19時51分52秒 <国家安寧の礎は、健全な中間層の育成である。アメリカン-グローバリゼイションを倒せ!> 子どもの学力低下が懸念される中、平均程度の学力の子が減り、上位層と下位層に二極化する傾向が進んでいると感じる小中学校の教員が63%に上ることが7日、札幌市で始まった日教組の教育研究全国集会参加者を対象にした共同通信社のアンケートで分かった。 原因として、教員が多忙になって授業についていけない子を指導する余裕がなくなったことや、親の経済力の二極化を挙げた。塾通いを含めた学校外の教育に費用をかけられるかどうかで差がつき、学校だけではカバーできなくなっているとみられ、教員たちが苦慮している実態が浮かび上がった。 調査は昨年12月、教研に参加する200人に質問票を郵送、111人が回答した。 |
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